先日の事(コロナ感染前の話)
急に、離職が決まった同僚から担当変更の挨拶をしに客先へ。
おおよそ2年前に自分が担当していた、客先かつ
営業の仕事について初めて担当した客先であった。

当時から担当者も変わっておらず、久しぶりの顔合わせ。
「なんかイメージ変わりました？」
と対面して一言目に言われた。

ちょうど、同じ月にたまたま会った前の職場の同僚から
「老けましたね」
と言われていたので、ズキンっときた。

ここでも、同じように言われるとしたら
やはりそうなのかもなぁ。
なんて落ち込み加減でいると、

「なんか、落ち着いて営業の仕事板についてる感じ」

と言葉を続けてくれた。

右も左も分からない、営業の仕事で
分からないながらも1年担当として頑張って、
一番印象に残ってるのは(お誘い頂いた、先方の飲み会で飲みの勢いに任せて、お相手の取締役にくだまいて、場を盛り上げた事)
←悪い方向にいかず、これがかえって気に入ってもらえたので結果からすると良かったのだが、会社からは割と色々と言われた

今となっては、飲み会。
もお誘いを受けるような機会が、ほとんどないが
なんか営業してるなっていうエピソードの一つだったし、
担当から外れても、違う場所でそれなりに苦労を重ねて。

誰も何も言わなかったけれど、言われないままに進んできたけれど、

なんかふとした一言で、

これで間違ってなかった、
頑張ってきて良かった

と思えるから、人の感情って分からない。
それに、人との関係性に救われてるな。助けられてるなって
常々思う。

この感情をまた、還元するべく
僕はまた頑張ろうって思えるんだな。

いつも、自分の行動原理って
自分…より、他人、なんだな。と

他人って面倒だし、僕の力でなんともならないし
出来ないから厄介

だけど、だけれどもだからこそ
面白いんだって思うんだ。

コロナ明けの初の週末、
外の世界を満喫しつつ、
またいつもの日常へ戻っていく。

今週も1週間お疲れ様でした。