阿炎関がいるか？稽古をやっているか？一かバチかをかけて、朝6時のバスに乗り、錣山部屋の稽古場へ向かいました。方向音痴なので不安でしたが。数日かけて下調べしました。

稽古場最寄りのバス停に着き、少し歩いたところで錣山部屋ののぼりが数本見えました。おじいさんがちょうど入って行くところだったのでついていきました(笑)。

稽古場へ無事到着。パッと見、100人を越える人はいました。人の頭、力士の背中で稽古の様子が見られなかったです。隙間からこっそり阿炎関の御写真を撮りました(笑)。オペラグラスが要るわ(笑)と思いました。それぐらい離れていました。

稽古が終わり、阿炎関はサービスで学生さん？と相撲を取っていました。
ああもうファンサービスは無理だな。帰ろうと思っていたら、立田川親方(元 豊真将)が出て来ました。列に並んでいると立田川親方は2、3人にファンサービスして帰って行ってしまいました。
阿炎関は来ないだろうなと思って少し待っていたら来ました。ファンサービスしてほしい人がきちんと並ばないので困りましたが、前の方でチャンスを伺っていました。たぶん3、4人にファンサービスしたら、帰るだろうなと思っていたら、サイン色紙が渡せる番になりました。阿炎関は私のサイン色紙を持ちながら、他のファンの写真に写っていました。阿炎関が無事サインをしてくださり、｢ありがとうございました｣と言うと、｢はい｣と返事をしてくださいました。阿炎関は背が高くて美青年でした。

帰り際、ファンのおばあさんと話をしました。阿炎関が負け越ししたと私は間違えて話しましたが、阿炎関は昨日の段階では6勝7敗で、負け越ししていませんでした。失礼な間違いをしてしまいました。そのおばあさんは元 寺尾の錣山親方が今日は稽古場にいなかったから見たかったけど、明日は仕事で来れんわと仰っていました。

しばらく佇み、錣山部屋の稽古場をあとにしました。
苦労して行って、よかったと思いました。