朝始発のバスに乗り、電車、バスを乗り継いで名古屋市東区の九重部屋宿舎へ行きました。着くまでに100分かかりました。着いたのは午前8時10分でした。

見学者が私を除いて2人しかいなくて思わず見学者のお姉さんに「見ていいのですか？」と聞いてしまいました。お姉さんは「分からない」と答えてくださいました。

小雨が時々降り、傘をさしたりして稽古見学をしました。

私が応援している千代栄関がいらっしゃいました。それ以外の関取は最後まで出てきませんでした。

ぶつかり稽古や申し合いをやる力士、腕立て伏せをやる力士がいました。

雷が鳴ったりして、稽古は午前9時半に終わりました。

力士さんたちが雨で風邪をひいたりしないといいなと思いました。

コロナ禍でファンサービスなしだけど仕方ないです。

名古屋場所が開催されるだけで感謝しなければなりません。

九重部屋は所属力士が全相撲部屋で最多だそうです。(少し前、NHKの大相撲中継担当アナが言っていました。)

暑い時期が苦手な私の夏の楽しみは名古屋場所です。コロナで開催されなかった年は寂しかったです。

ソーシャルディスタンスでびんづけ油の匂いもかげませんが、お相撲が目の前にある幸せをかみしめています。

毎年、快く稽古を見せてくださる九重部屋の皆さんを応援しています。コロナに負けず、九重部屋の力士さんの健闘を祈ります。