４月から調剤報酬が改訂され、おくすり手帳をもっていないと会計時に１０～４０円値上がりすることになった。お薬手帳を持参することで、現在服用中の薬や薬によるアレルギー、副作用を起こしたことはないかなどを短時間で確認することができるため、受診者の安全性の確保や医療の効率化につながる。

２０００年から導入がはじまった「おくすり手帳」は持参するのを忘れたり、記録シールをもらっても貼り忘れてしまったりと意外と活用が進んでいなかった。４月からの改訂でおくすり手帳を持参した人に対し会計上のメリットを与えることで普及を促す。（以下省略）
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去年、救急車で運ばれたとき看護師さんにどうしてお薬手帳を持っていないの？と聞かれたけど、命からがら運んでもらって来たのにそんなもの準備する余裕あるわけないだろと思った。家族にお薬手帳を持って来てもらうことはできませんか？と言われたから、出来ませんと答えた。しまいには看護師さんに飲んでいる薬の名前を言わされるし、毎日10種類近く飲んでいたし、カタカナだらけで正しい名前がなかなか出て来なくて、体は痛いし本当に困った。私のお薬手帳は超分厚い。院内処方の薬の説明の紙も貼ってるから。昔、病院で働いていたから分かるけど薬の説明の紙にもお金がかかっている。確か3割負担で30円くらい患者負担のはず。それでも命には変えられませんから～で何でも解決するからね。まあ、看護師さんにはいつも感謝しているけど