男どもがエロい姉ちゃんに集団で・・・その結末がエグイ
前回の日記で少し触れた、懐かしのテレビ番組
「ねるとん紅鯨団」と「プロポーズ大作戦」
わてが、そのオーディションに出た話を、豪華(?)2本立てでどうぞ。
【プロポーズ大作戦編】
☆ ★ ☆ ★
当時のわては20歳。
女性とつきあった事もないモテない君。
で仲間5人(当然みんなモテない野郎ばかり)で、この状況を打破しようと考えた。
当時関西で爆発的に人気の、「プロポーズ大作戦」という番組の予選に行ったんや。
「フィーリングカップル5VS5」
という集団お見合いコーナーに出るために。
放送局の一室で、アシスタント女性の前で、カメラテストをやらされる。
最初のグループ、某大学の「バンザイ同盟」なるサークルが、手慣れた話術とバンザイのパフォーマンスで盛り上げていた。
次は我ら5人。
負けてられへん。
この番組には法則があって、1番の席には熱血タイプが座る(戦隊モノの赤レンジャー)
2番目はクールな青レンジャー。
当然ちゅうか、わては5番お笑い担当の黄レンジャー(笑)
☆ ★ ☆ ★
目の前の美女が
「甘い言葉で、私を口説いてくださいね」
とお題を出してくる。
まずは赤レンジャーのA君が挑む。
「ぼ、ぼぉ~くわ~、あ、あ、あなたぁ~ぉ」
あかん!
完全に声が裏がえっとる。
A君は緊張のあまり体がガタガタ震え、前のテーブルも振動し、わてらは必死で抑える。
これじゃ熱血やなく、貧血やで。
次はB君。
彼はクールな戦隊青を演じなあかん、という意識でいっぱいやったんやろね。
「あ、俺、女に興味ないす」
あたりに漂う重い沈黙。
これじゃ知的やなく致命的やで。
ディレクターの
(こいつら何しに来よってん?)
冷ややかな視線が突き刺さる。
☆ ★ ☆ ★
(マズい、何とかせねば)
わての出番や。
9時間しか寝ずに考えたギャグで、盛り返したるで。
「水飴買うたるからつきあって!」
わては叫ぶ。
「はぁ?」
相手役の女性が聞き返す。
自慢のギャグが通じないんか・・・
続けて
「キャラメル! 饅頭! チョコレート!」
「はぁ? はぁ? はぁ?」
だからさ、甘い言葉を連呼してるやん。
「あ、君もういいから」
ディレクターがわてを制止。
わてのギャグは通じなかった・・・
☆ ★ ☆ ★
その時、役割は「地味でマジメな戦隊モノ緑」のD君が、状況打破のために、とんでもないことを口ばしった
「あの~ボクたち仲間で『バンザイ組合』を作ってまして、今からバンザイをさせていただきます!」
ちょっと待ったぁ!
そんなん初耳やし。
それにそのネタは、他グループがやったんのモロにパクリやないか。
「バンザイ同盟」が、『バンザイ組合』に変わってるだけやで。
「ばんざぁ~い!」
D君が突然イスを蹴り倒して立ち上がり、髪を振り乱し絶叫する。
残された我々も、意味が分からんまま立ち上がり
「ばんざぁ~い!」
と続く。
あいかわらずA君は声を裏返しながら
「ぶわんずわぁ~い」
声もそろってなければ、動作もバラバラ。
なぜ我らはバンザイをしているのでしょうか?
☆ ★ ☆ ★
「君らもう帰ってええよ」
髭面のディレクターが事務的に言った。
結局わてら5人はテレビに出る事もなく、その後も寂しい青春を送り続けるはめになる。
【ねるとん編】
☆ ★ ☆ ★
数年後のバブル時代。
当時流行の「しょうゆ顔」の悪友Mと、出会いを求めねるとんのオーディションに挑んだ。
当然この頃もモテない君であった。
放送局の一室に、参加希望の男性が集められた。
☆ ★ ☆ ★
女性ADを前に、告白タイムのテスト。
わてには秘策があったんや。
夜も8時間しか寝ずに考えた、渾身のギャグが。
「まずは男絶ちからよろしく!」
女性ADにわては手を差し出す。
「まずはお友達からよろしく」
お決まりのフレーズを文字った、捨て身のギャグや。
無反応・・・
わては焦り、ディレクターに説明をする。
「このギャグは『告白で男を絶ってどないすんねん!』いうツッコミでおいしい笑いをとれるとこなんですわ」
ところがサングラスのディレクターは、ペンで頭をほじほじかきながら、冷ややかな顔で、
「ああそうお疲れさん、帰ってええよ」
☆ ★ ☆ ★
10日ほどして友人のMだけに「出演依頼」のハガキがやってきた。
(ちっ)
そしてMが出演した放送回。
ワンレンボディコン眉毛の太い、バブル期を象徴する姉ちゃんに、
テクノカット(もみあげの無い髪型)で肩パットスーツ姿のMは果敢に挑んでいった。
いよいよ告白タイム。
「ちょっと待ったあ!」
数人のライバルが乱入してくる。
ところが、エロい系の姉ちゃん
「ゴメンなすわぁ~い」
すべての男性を蹴りよった。
「大ド ン デ ン返し!」
とんねるずのタカさんが叫ぶ。
後でMから聞いた裏話なんやが、収録後その姉ちゃん、
ソアラに乗ったDCブランドのアッシー君が迎えに来ていた。
いかに自分がモテるか、テレビでアピールしたかっただけやて・・・
【教訓】
わてのギャグはテレビ向きではない、以上だ!
コメント
2019/08/29 19:43
27. お疲れ様です!甘い言葉満載でしたね(^ ^)八時間しか寝ずに考えただけあるかなと笑笑(╹◡╹)
返コメ
2019/08/29 14:39
26. >>24 かよさん
おつかれ( ^^) _旦~~
大阪人は、プロポーズ大作戦とノックは無用と吉本新喜劇しか見ないからね
おっと、こう言うこと書くとまた大阪人からクレームが・・・
お姉さんの友達が出演したんやて?
それは凄い!
やっさんにツッコまれれるなんて、幸せ過ぎるやん
(^^)
一生の思い出になったやろね
返コメ
2019/08/29 14:34
25. >>23 わかなさん
こんにちは(^-^)
そやろ、日本のお笑い界は、空前絶後のお宝を失ったんやで
実にもったいない話やで
( `ー´)
もし我々5人が出演していたら、テレビ史上に残る放送事故を・・・
もとい、歴史を作っていたんやけどな
ワクワクでもこういう企画をまたやってほしいね(^^)
返コメ
2019/08/29 14:23
24. こんにちは。懐かし過ぎる、「フィーリングカップル5対5」まさか、ガロンさんが「ねるとん」だけでなくこっちも応募してたとは。 因みに、フィーリングカップルの方は、私の姉の友人が出演して、司会の横山やすしさんに、突っ込まれてました。(笑)私はそれをテレビで見る中学生でしたよ。(^_^) 姉の友人はカップル不成立でしたね。
返コメ
2019/08/29 13:49
23. こんにちは。![[にこにこ]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
![[表情(嬉しい)]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
![[ほっとした顔]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_relief.gif)
さっそくのプロポーズ大作戦編アップ、ありがとうございます
そうそう5番枠って、ギャグ担当って感じでしたね!
それにしてもディレクターも見る目ないですねー
もしも…もしかして、予選通過して放送されていたら、今頃ガロンさんは喜劇王ちょっぷりんとして活躍していたに違いないです
返コメ
2019/08/29 9:33
22. >>21 アギーさん
それ賛成だ
ゴールデンで昔のドラマや歌番組、新日対UWFなど
を流せば、確実に視聴率取れる
今の若い人が見ても、惹き付けられるはず
金曜夜8時は、やっぱりプロレスだよ
返コメ
2019/08/29 9:24
21. >>20 ガロンさん
視聴率が取れないから予算を削り、似たような番組ばかりで無難だが緩やかに下降していった。
新しいものを作る気概も環境も予算もアイディアもない。
もう、昔の優れたドラマと映画とスポーツとニュースでやりゃ~いいかと。
返コメ
2019/08/29 9:04
20. >>19 アギーさん
もうねNHKの前に民放が潰れるわ
('~`;)
素人が作るYouTubeの方がはるかに面白いし
行き過ぎた言葉狩りだとか、自主規制とか
そのあたりもテレビを衰退させた要因でもあるやろな
返コメ
2019/08/29 8:45
19. あの当時、エネルギーに満ちていたフジがこんなにも落ちぶれるとは…。
返コメ
2019/08/29 8:19
18. >>17 幸喜さん
うん、タレントの使い回し
今は地上波とかの存在意義とかも無くなってきた気がするね
逆にアベマとかYouTubeに流れていって、そちらを見る人が増えてきた
立花孝志はNHKをぶっ壊すとやっているけど、
地上波そのものが、自己崩壊していくと思いますね
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