血生臭い愛を味わってみる
まい丼
前回、映画についての日記を書きました
今回はガラッと変わって、シネマについて
って、テーマおんなじやんけ(笑)
☆ ★ ☆ ★
「ゴッドファーザー」という映画をご存知ですか
1972年制作のアメリカ映画
監督は巨匠フランシス・コッポラ
「映画ベストランキング」とかいう企画があると、必ずいっていいほど上位に来る名作だ
血生臭い、イタリアンマフィアの世界を描いた作品
キャストは、マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ロバート・デニーロ(PART2)
映画「ロッキー」の「エイドリアーン」で有名な、タリアシャイアも娘役で出ている
もう出演者の名前を見ているだけで、胸やけのしそうなくらい重厚なそろい踏みだ
☆ ★ ☆ ★
なんでマフィアの映画が、多くの人に支持されてきたかと言えば、この作品のテーマが
「愛」
であるからだ
とはいえ「博愛」とかの話ではない
敵対する者は情け容赦なく抹殺するが、ファミリー(家族、友人、仲間)に対しては命を懸けて尽くす
そんな愛が、作品の骨子だ
映画の主題歌も「ゴッドファーザー 愛のテーマ」という名曲が使われている
これは最近某ボクシング協会の、男山根とかいうオッサンのケータイの待ち受けにも使われていたことで、再脚光を浴びた(苦笑)
おかげで今では笑いのネタにされるのだが、実際は本当に美しい旋律の、心にしみわたる名曲である
この映画は
「真の愛というものは、誰に対しても捧げられるものではない」
ことを教えてくれる
愛は、峻別されるものなのだ
☆ ★ ☆ ★
ちょっと考えてみよう
目の前で人が溺れているする
1人は自分の愛する者(家族であったり、友人であったり、恋人であったり)
もう一人は無差別殺人犯
ここに浮き輪が一つだけしかない
助けられるのは一人だけ
さあ、あなたはどちらを救う?
ほとんどの人はためらわず、愛する人に浮き輪を投げるだろう
「人の命はみな平等、どちらを助けても同じ価値がある」
とかいうのは全人類的な博愛主義者だろうが、うさんくさい
誰に対しても平等に分け与えられるものを、真の愛とは呼べないと思う
真実の愛とは、命に代えて守りたい存在に捧げられるもの、ではないかな
大切な存在を守るためなら、何かを犠牲にしても厭わない、そこまで貫いた想い
☆ ★ ☆ ★
この映画でマフィアのドンを演じたマーロン・ブランドは、役になりきるため激太りした
そればかりか、毛を抜き歯も抜いたらしい
そんな狂気の役作りをしたから、スクリーンには本物のマフィアと見まがう姿が映し出された
誰が見てもションベンをもらしそうなくらい怖い、貫禄あるマフィアの親玉が
そしてその息子を演じたアル・パチーノ
当時アラン・ドロンと人気を二分する、男前俳優であった
男前とは、今どきの「イケメン」とかいう、見てくれだけの軽いものではない
気品と知性、そして闇をも内包する深みが要求された
余談だが、アイドル時代の榊原郁恵が
「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」
という唄を歌っていたなあ
こんなのは誰も覚えていないか(笑)
この映画ではアル・パチーノがまたいいんよ
内気で心優しい青年が、氷の瞳を持つマフィアと変貌していく
その見事な演技
見てくれだけの役者ではないことがよくわかる
☆ ★ ☆ ★
とは言えこの映画、3時間近くある
ショッキングな場面も数多い
今の映画に慣れていると、受けつけない人も多いだろう
だから万人にはオススメできないけれど、それでも映画好きなら
「一生に一度は観てほしい映画」
だと思う
「愛とは何か?」
あなたはどう考えるだろうか
☆ ★ ☆ ★
で、ここからがこの日記の本題だ(なんでやねん)
↓
マフィアのドンは「ゴッドファーザー」だけど
マフィンをドンと買ってきてくれるお父さんは「グッドファーザー」だ
コメント
2019/10/19 8:37
9. >>8 ガロンさん
予算的な制限で参加できない俳優もいたり(前作の養子の次男)とか残念。
アンディ・ガルシアが組織を継承する場面は、かなりグッと来たよ。
期待が大きすぎた分、低評価になるのは仕方ないけどね。
返コメ
2019/10/19 8:33
8. >>7 アギーさん
そうなのかい?
未だに観てないんやけど、接触するのが怖い気もする
ターミネーターの3で「コレジャナイ感」が満載だったんで
3は鬼門だから(;´∀`)
ターミネーターは、正統な第三作がいよいよ来月公開になる
ゴッドファーザーは、リメイクしてほしくない映画の筆頭だわな
返コメ
2019/10/19 8:27
7. part3が駄作と聞いて、観るのを戸惑ってたけど、思ったよりも良かったよ。
コッポラの娘が出てて酷評されてたけど、今見るとそんなに悪くない。
無論、前作には敵わないけど。
返コメ
2019/10/19 8:05
6. >>5 寅次郎さん
おはようさん( ^^) _旦~~
その通り、大人になったらわかる類の映画
今はこういった「大人の映画」ってあまり無い気もするんよね
子供から大人まで楽しめる、みたいなのが主流で
「お子様厳禁」
みたいな映画も、いいものです(^^)
返コメ
2019/10/19 7:59
5. おはようございます〓。
。
。
大人になったらわかる映画でしたね
キチンとオチもつきましたね
返コメ
2019/10/19 7:16
4. >>2
もも
さん
いえいえ、熱く語ってくれて嬉しいよ
ゴッドファーザーは大人の映画やから、また成長して見せたら違う感想がくるとおもう
人生で何度も堪能できる映画やからね
(^^)
返コメ
2019/10/19 7:14
3. >>1
もも
さん
おはよう(^-^)
さすが偏愛者を自認するだけあって、コメントが熱くたぎっているねえ(笑)
たった30分しか出ていなかったのかあ
なんか全編で出まくりのイメージ、それだけ存在感があふれているわけやね
最後のアルパチーノの豹変した表情、あれは背筋が凍りつくような演技力だな
溜めていたものが一気に爆発したと言うか
皆が3は駄作だというから、3は未だに観ていないんよ
これは永遠に観ない方がよさげやね(笑)
返コメ
2019/10/19 7:11
2. 蛇足 先日息子に二作見せましたが…坊主には意味わかんねーレベルだったらしく
また見せたいと思います
️長々とすみません
返コメ
2019/10/19 7:07
1. おはようございます
この映画のオフィシャルガイドブックとセルを所持している熱狂的な偏愛者です。パパは劇中30分しか登場していないのにあの始終登場していたような存在感 マイケルは海兵隊員の時と自身こそドンの血を一番濃く受け付いていたと分かるドンになってからの目つき顔つきが変わった演技力 当初はブランドとパチーノの起用を猛反対した映画会社にコッポラはカメラテストの演技を見せて奴らを黙らせて役を得させたということ 何よりパパの若き日を演じたデニーロの怪演ぶり パパそのものでした 3は不要でした
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