【不老不死の酒】を飲んだら、驚くべき結末になった
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古来より、人は不老不死を夢見、探し続けてきた
富も名声も手にした時の権力者でも、唯一どうしようもできないのが「老いと死」だ
しかし、とある酒を飲むだけでこの夢が叶うとしたら、あなたはその杯を口にするだろうか?
この日記は、その勇気ある冒険に挑んだ、ひとりのネイティブ大阪人の実録記録である
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【シャルトリューズ ヴェール】
というリキュール酒をご存じだろうか
別名、不老不死の酒
シャルトリューズとは、フランスのアルプス山脈の麓にある修道院の名前だ
そこで作られ、400年以上受け継がれてきた伝統の薬草酒
詳しい製造法は明らかにされておらず、3人の修道士だけがその秘法を守り続けていると言われる
130種類のハーブを加え、5回の浸漬と4回の蒸留を経て、樽で熟成される
飲用すると、老いも死も免れ、永遠の命を授かるということだ
まことにロマンと神秘に彩られた酒なのだ
(ちなみに私の名前は、ロマンでもマロンでもなく、ガロンだ)
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「飲んでみたい!」
私はその衝動にとりつかれ、夜も8時間17分しか眠れないほど恋い焦がれた
「インディ・ジョーンズみたいに、アルプスまで冒険の旅に遠征しようか」
しかし、私はパスポートを持っていない
貨物船に紛れ込んで密入国するしかないのか?
さらに、手中におさめるには、何千万円もかかるのではあるまいか?
手に入らないとなると、ますます欲しくなるのが人間の贖いきれない業である
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そんなおり、いつものごとく通販サイトamazonを眺めていたら
・・・
「シャルトリューズ売っとるやんけ!!!」
アルプスの修道院秘伝の酒が、アマゾンにふつうに売っていた(笑)
通常価格4000円ほどだが、セールで2500円くらいに下がっていた
「3人の修道士だけが守り続けている秘伝の酒ちゃうんかい!?」
神秘と伝説に彩られた幻の酒が、一気に現実くさくなる
私がふだん晩酌に飲む酒は、4000㎖で2000円もしない甲類焼酎だ
ただ単に、安く酔えるという理由だけで選んでいる
それに比べたら、700㎖で2500円は高くも感じる
でも世の中には、一瓶何十万もする高級酒がざらにある
「2500円で不老不死が叶う!」
コスパ最強であろう
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注文した翌日にブツが届く
アルプスではなく、Amazonの倉庫からだ
(クロネコヤマトさん、いつもありがとう)
さっそく味見してみよう
グラスに注ぐ
トクトクトク
封を切ったばかりの酒をグラスに注ぐ、この音がまたいいのだ
130種類のハーブが溶け込んでいるメロン色の光沢がキラキラ輝き、実に美しい
柑橘類とハーブが混じりあったような香り
桜餅の香りのするズブロッカという酒があるが、少し似ているかも
一口グビッ
「うぎゃ~!!!!」
ゴジラのように口から火がでたかと焦った
ラベルを見ると、アルコール度数が55度もある
さすがにこれをストレートで飲むと、不老不死の前に胃がただれて寿命が縮まってしまう
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仕切り直しだ
水で割ろう
浄水器を通した水道水だ
割り方は、酒の通が好む「トゥワイスアップ」でいこう
酒と水を1:1で割る飲み方だ
これは酒の香りと味わいを損ねることなく、まろやかになる
飲んだ感想は、とろりとした甘さがある
薬草の味わいもけっこうある
今まで飲んだことのない、不思議な感触の酒だ
私は好きだが、ハーブの苦手な人には合わないかもしれない
しかし不老不死の酒だから、慎重に飲まないともったいない
その後はいつもの安焼酎に代えた
度数は高いが、ふだんより酔い心地が軽やかに感じる
おそらく、一杯で3日分くらい若返ったはずだ(笑)
さて、私が永遠の若さと生命を手に入れたかどうかは、100年後に検証してみたい
その時まで、ワクワクメールが存続していることを願いたい
コメント
2021/12/01 6:48
2. >>1 ニコラス 刑事。 さん
先輩、この酒は利きますぜ
おまけに薬効成分がたっぷりなんで、体にも良い
かもしれない(笑)
度数で言えばテキーラみたいな感じかな
でも甘みが強いので飲みやすい(^^♪
かぶら屋にもこいつをいれさせやしょう
一献酌み交わせるその日まで、お互い生き延びやしょうぜ
(^-^)
返コメ
2021/12/01 6:30
1. 「あたいも 飲みたい」55度~
「かぶら屋」日本酒、🍋チューハイが
やっぱり最高かなあ
毎日 酒で殺菌してるから
コロナも寄ってこないし (*^^*)
大阪出張が 入ったら一緒に
ガロンさんと 酒を酌み交わしたい
それまでは 死ねないな
ワクワク歴 23年か もう
返コメ