3分で終わった【野外プレイ】
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引きこもり系でインドア派のわては突然、今年の春から【野外プレイ】に目覚めた
そう、登山を始めたのだ
春に何度か山へ行ったもののすぐに梅雨に入った
梅雨が明けたら今度は凄まじい猛暑
とてもじゃないが「登山へ行こう」という気分にはなれない
ようやく暑さも峠を越したので
「久しぶりに山へ行ってみるか」
と考えた
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登山口までは電車で1時間ほどだが、これが実にクセモノだ
毎回乗る電車を間違え大幅なタイムロス
三半規管が極度に弱いので(ブランコでも酔うほど)電車酔いで気分が悪くなる
さらに輪をかけ、なぜか続けて2回も人身事故による遅延に巻き込まれた
そういうものを引き寄せているのか、巡りあわせが悪いのか
とにかく電車のアクシデントが多すぎる
「ならば自転車で行けばいいのではないやろか?」
そう閃き実行に移すことにした
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【チャリー鈴ちゃん(←愛用の自転車の名前)】に跨り
「出発進行」
ちなみに鈴ちゃんは「リンちゃん」と読む
ところが漕げども漕げども、遠くに見える山は近づいてこない
近道は無いものか?
スマホに搭載されている【ナビアプリ】を使ってみる
こいつは音声で最短の進路を教えてくれる優れもの(らしい)
ところが
・・・
『次の角を右に曲がってください』
のアナウンスに従おうとすると
『左に曲がってください』
なんやねん右やなくて左かいな
左へ行こうとすると
『Uターンしてください』
「なめとんのかい!右なんか左なんか戻るんか、どれやねん」
道の真ん中で鈴ちゃんをグルグル回してしまったやないか
(ブレイクダンスか)
「まったくもって当てにならんナビアプリやで」
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迷いながらも、どうにかこうにか山の入口へ到着
ここまで2時間もかかってしもたで
すでに全身汗まみれで、大幅に体力を削られている
ここでわては、大変なことを見過ごしていたことに気づいた
「これってもしかして、帰りも2時間自転車を漕がなあかんのちゃうのん?」
それを考えたら山で無駄に体力を使うわけにはいかない
登山に使える体力は、3分が限度のようだ
(ウルトラマンかよ)
そこで2分間だけ登り
「ヤッホー」
と小声でささやき、1分で降りてきた
(短い距離でも登山したことに変わりはないはず)
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そしてまたわが家へと向かい鈴ちゃんを漕ぎだす
怪しげなナビアプリのせいで、帰りも道に迷って2時間半かかったがな
全行程 4時間半(自転車)+ 3分(登山)
どや、この大冒険!
しかし達成感も満足感も、まったくない
虚無感と寂寥感だけが、胸に去来する
【結論】
「家で寝ているのがいちばん楽でいい」
コメント
2025/10/15 6:59
2. やはり、電車で行って、登山が良い、
野外プレイだから、キャンプで、彼女とイチャイチャして、エッチして、気持ち良すぎて、3分でイク、早漏の話かと、思いました(笑)、
返コメ
2025/10/15 6:43
1. 徒労山。
返コメ