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3か月くらい前のこと。
プロの占い師に無料で手相をみてもらう機会があった。
実はわては、占いが好きである。
朝出かける時は必ず、「めざましテレビ」の星占いをチェックするのを忘れない。
ついでに、めざましじゃんけんも行う(勝率は2勝134敗くらいである)
若い頃は占い師に憧れ、タロットカードをやっていた。
魔術師アレイスター・クロウリーの、トートタロットが好きで。
大アルカナを使った、ケルト十字とかヘキサグラムなどの占い方が得意であった。
(このあたりのマニアックな専門用語は読み飛ばしてください)
これまで300人くらいは占ってきたと思う。
今はもうタロット占いをやらなくなったから、リーディングはできないけど。
しかし自分では数多く占ってきたくせに、本職の占い師に直接占ってもらったことはない。
これはいい機会なんで、喜んで出かけた。
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占い師の先生は50代後半くらいのお姉さんで、小学校の先生みたいな感じの人だった。
「私は両手でみます。左右の手を拝見」
先生の言われるまま、おずおずとわては手を差し出す。
「生命線が二重になっていますね。とてもエネルギッシュでバイタリティがあふれている人ですね」
おっと、いきなりわての天丼が揚がる、違った、テンションが上がる
(このあたりのマニアックなギャグは読み飛ばさないように)
「薬指が人差し指よりはるかに長く、中指と変わらない。これは男性の色気に満ちています。人気線もしっかり出ていますから、男女問わず多くの人を惹きつけます」
ほめられて、こんな良い気分になるのは久しぶりである。
「でも、意中の人にはなかなか振り向いてもらえないタイプですね。だから『孤独』という名前の彼女を常にします」
持ち上げられ
落とされてるがな
だいたいね、「孤独」なんて名前の彼女いらんし・・・
「あなたは言葉の表現が巧みな才能を持っている方なので、文章を書いたりブログなどを始めたらいかがでしょう」
そこで頭にひらめいたことがある。
「あの~、ワクワクメールの日記みたいなんも、それにはいりまっしゃろか?」
「は
![[!?]](https://img.550909.com/emoji/ic_question.gif)
『爆爆メチル』とはなんでしょうか?」
先生は首を傾げる。
そやな、一般の人はワクワクメールなんか知らんわな(笑)
これが逆に
「あらあ、私もワクワクやっているのよ。ハンネは〇〇。フォローは公開でよろしく。もちろん別アカもあるわ。アバターは毎週変えているの。日記コーナーも好き。ランカーの〇〇の日記はコピペだから気をつけて。あ、今度サイメちょうだいね。でもいきなりの友達申請はブラリしちゃうわよ。最後の一通メールだけはやめてね」
とか、やたらマニアックなことを言われたら、そっちの方が怖いな。
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「良ければ結婚運もみましょうか?」
「はい、よろしくお願いします」
ドキドキしてくるやん。
「もうないですね」
先生あっさり過ぎるし・・・
なんでやねん、みましょう言われたからみてもらったのに、とほほ
「あなたは女性に対してけっこうわがままですね。クールを気取っていても、実はかまってちゃんです。さらにやきもち妬きで、相手を束縛しまくるんじゃないですか。何よりあなたの愛情表現は独創性が強すぎて分かりづらい。間違って理解される傾向にあります。そこを改めると良いでしょう」
どんだけ歪んでんねん!
「そこを改める」って、ポイントが多すぎやん(笑)
当たっている気がするけど・・・
「先生、結婚線もうありまへんやろか、どっかに埋もれているとかないやろか」
占いの先生はさらにしげしげと、わての手相を見る。
「あ、あったわ、ありました。あまりに薄くて、短くて、細いから気づかなかった」
薄い、短い、細いって、思わず自分の股間に目がいったがな
しかし取りあえずあったから、ホッとする。
「いつごろできまっしゃろか?」
「75歳を過ぎたらチャンスがやってきますよ、晩婚ですけど良かったですね」
75過ぎやて
良かったですね、ちゃうやん。
晩婚すぎるし(笑)
てことはあと何十年かは「孤独ちゃん」という彼女といっしょかいな。
とほほ。
「仕事ではこの先、新たな世界へシフトが変わります、この世に生まれた使命を実感できるような仕事を始めますよ」
お、それは嬉しいけどね。
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この話のおそ松、違った、てんまつを職場の介護施設でした。
「ウケる~、めっちゃ面白い。でも、そんなん孤独って感じるから、淋しくなるんですよ」
後輩の☆美が手を叩いて喜ぶ。
「そやろか、どないしたらええんやろか」
「孤独に名前をつけてやったら愛情もわきますって。ポチとかタマとか」
「ペットかい
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
それにやたら古臭い名前や」
「じゃあ梨々花とかどうです?」
「名前だけかわいくしても仕方ないやろが」
すると利用者さんのユリさん(88歳の超熟女のお姉さま)が
「そない何年も待たんでええがな。ウチやったら今すぐ嫁さんに行ったるで」
と微笑む。
「い、いや、それはちょっと、いろいろと・・・
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
」
「なんやねんウチやったら不満かいな。あねさん女房はええもんやで。こう見えてウチは尽くす女や」
カンラカンラと笑うユリさん。
「75歳までずっとひとり者でいるか、ウチといっしょになるか、さあ好きな方を選びなさいな」
「選びなさいって、ユリさんそれ脅迫やないかいな・・・だいたいあねさん過ぎるし
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
」
「あんたは、その選り好みが多すぎるとこがあかんのんや」
ユリさんにダメ出しされたし。
「先輩は、高齢者さんには、モテモテの絶対王者やのにね」
☆美につっこまれた。
そんな会話をしながら、3人で爆笑した。
(俺はひとり者やけど、孤独ではないな)
そう確信できたね。
仕事がそれを実感させてくれる。
さて、75歳までぼちぼち行くとしますか。
コメント
2017/06/01 8:46
6. >>5 ☆JUN☆さん
街コンやオフ会はもう古い。
これからはゲートボールで愛しの相手をゲッチューだぜ!
そんな時代になるんかな(*‘∀‘)
占いは、めざましテレビで充分かもよ(笑)
返コメ
2017/06/01 8:41
5. ( ; ゜Д゜)75歳~(;゜0゜)
ゲートボールの集まりで恋人
作るパターンじゃ?(@_@)(笑)
ないよね~(/-\*)♪
占いって怖いから見てもらった事
ないなぁ…
返コメ
2017/06/01 8:20
4. >>3 ニャンタさん
マイ丼。
(^o^)丿
シナリオライターか!
いつの間にか俺の人生設計が描かれているし(笑)
孤独の反対はくどこ、上手いなあ。
どうせそのセリフ、飲み屋の姉ちゃんに使ったんやろ(笑)
返コメ
2017/06/01 8:17
3. おはようございます。
☆美だなぁ。
晩婚の相手(笑)
☆美は結婚したあとも何かの訳で一人になり、人生の最後を考えた時にガロンと共同生活をするんだ!
どう?
この予想は?
孤独は反対から読むと、くどこ(口説こう)。
口説く相手が出来たら孤独で無くなるんだね(笑)
こんな感じでどうかな…
返コメ
2017/06/01 8:00
2. >>1 美優(●´ω`●)ドドド鈍ちゃーん鈍ちゃんホーケー。仮→真さん
おはマイ丼。
(^o^)丿
占いは、いわばコンサルタントとカウンセリングをかねたものやからね。
いかに進むかのアドバイスができるのが、いい占い師だと思うねん。
3度目の正直になるか?
いかにうまく利用できるかが鍵だな。
返コメ
2017/06/01 7:34
1. おはよーガロンsan。
私も昔占い師に見てもらったの
一度離婚します。当たった。
再婚はすぐ。ハズレた。
3度結婚します。って言われたから
次も別れるって告知されてるしw
まっ3度とも上手くいかないって言われたけどね。
返コメ