暇無し月ノ輪熊。

久し振りに主任保育士さんと飲み。
連絡があり馴染みの居酒屋へ向かった。
勿論帰りは代行を頼む。

後処理が大変だったらしいがあの父親は
気絶から目が覚めると一目散に逃げ帰った
らしい。

父親があれなら娘も娘だ(＃ﾟДﾟ)
これでも昔はならしたとか言ってたが。

「熊先生？穏やかに行きましょう。園長が
頭抱えてました(^^;」

「俺は俺で居るしか出来ないから…今更
考えを改める事はしません。」

「警察の人達も何気に引いてましたね…あ！
熊先生と向かい合うと距離を取ってるって
意味です。必ず腰に手をやってますから…
流石月ノ輪熊(爆笑)」

貶してるのか？
褒めてるのか？
勝手にしてくれ…

「あの…久し振りに快楽の運動しませんか？
泊まってそのまま出勤するのも良いですし。」

「その気はありません…」

「ストレス溜めるのもどうかと。」

キッパリと断った。

性欲求があるなら土浦の風俗街に行く。
まだ知り合いも居るしね。

ハイボールを煽る。
これで4杯目。

彼女は今、化粧室に行ってる。
さて？喰われる前に逃げよう…