暇無し月ノ輪熊。

先日の女子園児は今日で退園。
両親は警察で事情聴取を受けてる。

私は両親をフルボッコにした事で拘束は
覚悟してたが厳重注意で終了。

母方の父親も張り倒したから引っ張られる
のは当然と思ってたが被害届は出さないと
連絡があったらしい。

急所に拳を飛ばした為か3日寝込んだとか。
脅迫や恫喝もあったし先に手を出したのは
向こうで目撃者も多数居た事から体裁が
悪いと判断した様子。

「自分の娘ぐらいキチンと躾しやがれ！
母親がバツキンだと？孫が一番だろうが！
貴様ら…反省すらしてねえな！(＃ﾟДﾟ)」

折り返し連絡して思わず怒鳴ってた…
父親が電話に出たのだが知らずに私は
かなりの圧を掛けてたらしくあたふた…
私も私だ。

児相や警察に先ずは通報としたり顔で
警察官は言ってたがすぐ動く訳も無く
タイムラグに取り返しの着かない事に
なったらどうする？とツッコミを入れたら
正義感満々の若い警察官はだんまり(^^;

だが何とか口を開き

「今の時代…逆恨みされて何かされる
可能性もありますし相手が何を考えてるか
分からないでしょ？もしも殺傷沙汰とか…」

「それなら徹底的に迎撃します。弱者を
それも自分の子供を苦しめて何が逆恨み
ですか？寝言は寝て言え！！(＃ﾟДﾟ)」

所詮警察官も他人事だから…
女子園児は親戚に預けられる事に決定で
転園出来る幼稚園も見つけたそう。

あの馬鹿祖父一家に預けられなくて安堵。
彼女も安心したのか笑顔が戻った。

別れ際に友達皆に言葉を掛けてた。
人懐っこくて本当に良い子だった。

園長がいつの間にか私の傍らに居たが
口を開いた。

「本音と建前がありますから。熊先生には
いつも損な役回りをさせて申し訳無いと
思ってます(^^;」

「今更気にしませんよ…荒事は慣れてます。」

私がかなりの人間から恨まれてるのは事実。
何かあったらその時はその時。

周りが敵ばかりで常に一人だから気が
楽さね(^_^)v
でも迂闊に拳を飛ばすのは止めにしよう…

弾みがあるからね…その点は反省してるが
私もあの家族と紙一重なのかも知れない。