占星術師の大御所である鏡リュウジ先生が本の中で語っていた言葉である。
『この世に生きているモノは、タイムマシンでも無い限り、過去に戻れない…時間は巻き戻せないのだから、実験実証が出来ないから「もし」という問いは、永遠に答えが出ないものなのだ。』といった内容だったと思う。
私もよく「あの時、もっと違った選択をしていれば、こんな感じでは無かったのでは？」と思い起こす事が結構あったりするんだな。
けれど、やっぱり時間は未来へと流れていくだけで、例え毎日朝を迎えても、同じような生活スタイルであっても、それは全く違ったモノなんだよね。
よく「今を生きる」って言葉を耳にするが、今という時間って、こうして文字お越ししている段階で、過去になってる。
未来って、今の延長線上にあるモノなんだな…って思うと、全て意味がある事柄に繋がってると言うか。
語彙力が無いので、上手く表現するのは難しいけど、生きるってそういう事みたい。
流れ星に願い事をする時は、黙ってひたすら夜空を見上げるけど、一瞬で消え去るから、一番星に願い事をする方が効率が良いとも書いてあった。
一番星といえば、金星が頭に浮かぶ。
愛のビーナスと呼ばれる金星に願い事するなら、恋愛関連なんだろうね。
話しは変わるけど、私が話してるにも関わらず、ホントに聞いてるのか聞いて無いのか判らないって人が居るんだ。
多分、興味が無いから聞いててもつまらないって感じてるだけだと思うんだけど、せめて話しは最後まで聞いて欲しいと思ってしまう時があって。
表情を見れば一目瞭然で、早くその話題終わらないかなぁ…ってのがバレバレなのよ。
敢えて私から話しを途中で打ち切っても、全然その後の事は聞こうとしないんだ。
時々だけど、一緒に居ても楽しく無いと思ってるようにも映る。
だからといって、私だって話したい事が山ほどあるのに、だいたい一方通行なんだ。
なんとな～く「あぁ、空気が重い。話すんじゃ無かったな。」って何度となく思ったりもした。
だからこそ、鏡リュウジ先生の本を読んで、時間は巻き戻せないと、いったワードがやたらと納得出来た。
あと10年若かったらなぁ…と、いつも感じてたけど、それは無理な話しなんだと。
タイムマシンが実在すれば良かったんだけどねぇ…

意味不明な日記なのに、最後まで読んでくれてありがとうね。
眠剤を飲んだ後なので、誤字脱字があった場合は、何卒ご理解願います。