前回の日記を読んでくれた人は、既にご存知だとは思うけど、先月初旬に、急性腸炎になりまして。
今回は、その後の事を書いてみようと思う。
外科で、1週間分の薬を処方して貰って、ちゃんと飲み切った。
…で、予定通りに、外科に再診して貰った。

外科医『その後、体調の方はどうですか？』
まぁ、ありきたりな質問から始まるのは、お決まりって感じ。

私「全然、良くなって無いです」
嘘でも、“多少の回復傾向にあります”って答えるべきなのかとも思ったが、ここは正直に答えた。

外科医『……なるほどぉ～………なら、精神的な事が原因なんでしょうねぇ。ストレスとか…色々あるでしょ？』

出たよ、この“精神的な”とか“ストレス”ってワード！

原因不明な場合の殆どが、精神的な事柄だったり、ストレスって言葉1つで片付けようとする医師が、なんとまぁ多い事。

私「えーっと…整腸剤なら、他の病院で貰っているので、それで様子見って事で宜しいですか？」

外科医『それで大丈夫です。では、お大事にど～ぞ』

前回の診察では、30分以上に渡って、◯◯だったら即入院！って散々言ってた割に、今回の診察は、ものの数分で終了した。

それからは、いつも眠剤を貰いに通ってた病院で処方されてた整腸剤を飲んで過ごした。
けれど、症状が安定する事も無く…相変わらず水道の蛇口全開状態の水様便が続いた。

その後、更に1週間が過ぎ、ようやく眠剤を貰いに、いつもの病院へ向かう。

病院に入る時って、入口付近で【風邪の症状は？熱は？下痢などの症状は無いですか？】
コ◯ナ禍以降、毎回のように聞かれるワケなんだが、その時に「実は…」と、急性腸炎の事を受付の人に話したのね。
で、ちゃんと病院で検査した結果、悪さする菌とかでは無かった事を伝えて、待合室の椅子で、呼ばれるのを待ってた。

担当医『はい、こんにちはぁ。』
先生の口調って、独特のイントネーションで、毎回「何県出身ですか？」と聞きたくなるような、少し笑える感じなんだよね。

私「あのですね、前回の診察した日の夜から、下痢が続いてまして。脳外科に行った時に、外科に回されて検査したんですけど、急性腸炎だと言われて…でも、薬貰って飲んだけど、一向に治る気配が無くて。」

担当医『えぇーっと…(パソコンのキーボード操作音)…下痢が続いてる…っと。はい、それから？』

私は、外科での再診で、精神的な事だとかストレス性の事だと言われた旨を伝えた上で、更に整腸剤を飲んでも、全く回復しない事を切々と訴えた。
そこで、整腸剤は1日何錠までならOKなのかを尋ねると…

担当医『整腸剤は、1回2錠が上限かな…うん、1日3回、1回2錠で…MAX計6錠って感じ』

現状、1日3回、1回1錠で処方されてたから、2倍までは飲んでも大丈夫なんだ！

担当医『じゃあ、どこで治します？』

？？？どういう意味？？？どこで治すって言うけど、逆にどこで？と問い正したいんだが…

担当医『あぁー…、他の病院で治療しますか？って事です』

ねぇ先生、私の話し、ちゃんと聞いてた！？
アチコチ病院ばかり行ってられないし、ここで整腸剤を出して貰ってるんだから、この病院で、先生に薬を処方して貰いたいんですけど…

担当医『はい、では…っと。整腸剤を倍量にしておきますね』

たま～に思うんだが、先生はいつもマスクの下で、大きなアクビをしてるんだよね。
先生自身は、バレてないと思ってるやも知れぬが…
解るよ？先生だって、同じ人間なんだし、1日中患者さんと向き合わなきゃだし、メッチャ疲れてるのは知ってますぜ。
私の予約時間が、1番最後にしたのも、長年の付き合いだし(普通に個人的な会話もしとる)、多少は気が緩むのも知っとるが。
だがな、話しの流れからして、『どこで治します？』は、おかしいでしょ。
話しが噛み合って無いじゃん。

ふぅ……ちょっと私も落ち着こう。

と、まぁ、こんな感じで、無事に眠剤と整腸剤を倍量にして貰って来たワケだ。

夕飯を食べて、増量された整腸剤を飲んで、様子を見る事に……

あれ？
おかしい…いつもなら、薬を飲んだだけでも、お腹がゴポゴポ鳴るのに、全然そんな音がしないんですけど。
整腸剤が倍量になったから？…いやいや、そんな事あるワケ無いって。
だって、今日の今日でしょ？
しかも、まだ倍量1回目飲んだばかりだし。

でも、出ないなら、その方が私にとっては嬉しい事だ。

それから4日が経過…全く出ない。
ちょっと待って、そんな事ってある？
5日目、ほんの僅かだが出た…6日目は1回も出ず…7日目、また僅かだが出たが、その後は……

そして5月1日を迎える。
お腹が痛いワケでは無いけど、たぶんコレが皆さんがよく言う【お通じ】の気配がした。

やった～！
ちゃんと形になっとる！！
水じゃ無い、綺麗な形のウ◯コ様が出た！！！

これぞ正しく完璧な便よ。

……そう思ってたのに。
その後、また便秘になって、そうかと思えば下痢になっての繰り返し。

そこでまた、看護師やってる友達に連絡した。

友達『◯〇〇(私の名前)、そこまで行くと、急性腸炎じゃ無くて、もはや慢性腸炎なんじゃないの？』

確かに…元々、幼い頃から、便秘するか下痢するかのどちらかだった私。
でも、割合的には便秘してる事の方が多かったような。
だから、便秘してる時って、実はあまり辛くは無いのよ。
下痢してる時の方が、何十倍もしんどい。
ついでに、下痢したところで体重が落ちる事は無かった(¯―¯٥)

結局、何が言いたいかって？

食べた物は、一泊二日で出す！は基本中の基本だけど、胃腸は大切にせにゃアカン！って事だな。

余談だけど、姪っ子ちゃんに、私が飲んでる整腸剤の名前を言ったら、『無理！無理！無理！』って、物凄い拒絶反応してた。
理由を聞いたら、姪っ子ちゃんが子供の頃に同じ薬を処方された事があったらしく、当時は粉薬だったんだとか。
思い出しただけで吐き気がすると言ってたから、「私は普通に錠剤だけど？」って教えてあげた。

粉薬の整腸剤って、口の中にくっついて、まるで片栗粉のような感じなんだって。

病は気から…
でも、それだけでは無い。

この数ヶ月、ずっと便の事で、頭がいっぱいになってた私であった。

今度の土曜日(5月20日)は、とても大事な予定があるので、せめて、その日だけは下痢しませんように…

こういうのを、神様にお願いするのもどうかと思うんだが。

これを読んでくれてる皆さんにも、私の腹具合が悪化せぬよう、一緒に祈って貰えたら幸いです。

さて…今回も、かなり話しが脱線したけれど、何とか終われそうだな。

次こそは、もっと有意義な話しが出来ると良いが、どうなる事やら……

長文失礼しました。
誤字脱字、その他諸々、汚い話しばっかで文句もあるとは思うけど…

最後までお付き合いしてくれて、どうもありがとう。

それでは、おやすみなさいませ(´･ωゞ)