読書感想『ホテル・アイリス』
40代後半  東京都
2020/07/26 8:50
読書感想『ホテル・アイリス』
小川洋子『ホテル・アイリス』
彼女の作品は常に官能的だ。
淫靡な愛の表現は、私の中をゾクゾクさせる。
この作品はストレートな官能小説だ。綱引きの端と端のように、極端なサドとマゾ。綱引きの真ん中の赤い紐である私には理解できない世界だが、これこそ感覚という意味の官能だなと想像する。
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