去年の冬の話です


俺は長年来ていた革の上着がﾎﾞﾛﾎﾞﾛになったので､それに代わる新しい上着を探して何件もの古着屋をﾊｼｺﾞしていました


ご存知の方もいると思いますが､俺は必要以上に腕が長いので(わからない方は俺の日記の『困った体型』を参照あれ)､既製品を探すより古着屋を探した方が効率が良かったりするんです〓



そしてとある古着屋で一着の革ｼﾞｬﾝ(ｼﾝｸﾞﾙのﾗｲﾀﾞｰｽ)を見付けました



ｱﾒﾘｶの某ﾊﾞｲｸﾒｰｶｰの革ｼﾞｬﾝ


｢かなり綺麗だなぁでもこｰゆｰのって高いんだよな～いくらよ〓｣




16800円




｢安っにっ､偽物か〓｣



ﾀｸﾞを見る…



MADE IN USA〓



｢それにこのｼﾞｯﾊﾟｰの付き方は本物っぽいよなぁと､とりあえず着てみるか…｣





ﾋﾟｯﾀﾘ

袖の長さも手首の先までちゃんと隠れるｼﾞｬｽﾄｻｲｽﾞ

しかもかなり暖かい



｢なんで〓なんでこんなに状態が良くてお誂え向きの革ｼﾞｬﾝがこんなに安いのに残ってんのよ〓｣



再度状態をﾁｪｯｸ



目立ったキズ無し


ポケット穴空きなし


型崩れ無し




「わからんなんでこんな物が売れ残ってるんだ〓」




…………………………






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「そうかっ俺にピッタリだから売れ残ってるんだよ普通の人には袖が長すぎて着られないんだ、これっ」




そんな訳で俺
は、かなりの安価でお気に入りの革ジャンを手に入れる事が出来ました〓〓



安く手に入れたとはいえ、こういった物に巡り会えるのは非常に希な事…




この革ジャンは大事に着なきゃ