最初は不思議な感じがした


｢なんで彼女はここにいるんだろう〓｣


ﾌﾟﾛﾌを見ても彼女が何を求めているのか､俺には読み取る事が出来ませんでした


解っているのは彼女が俺の日記を読んでいる事

そして､俺の書く日記が好きだという事


それだけでした…




ある日の俺の日記



たった二行のつまらない文章に彼女はコメントくれました



彼女の言葉は普通の言葉でした


でもなぜかﾎｯと出来たんです



「不思議な娘だなでももっと話がしてみたいな」


そんな想いが一気に膨れ上がりました




そしてのやり取りを繰り返し､直接言葉を交わし、一番最初に感じた彼女に対する不思議な感じが払拭されました〓



「やっぱり彼女も悩んでるんだ平気そうに見えても、ホントはそうじゃないんだ」


ここに居るのにはそれなりの理由がある…

彼女も例外ではありませんでした…


彼女を元気にしてあげたい


俺は一度彼女に助けられている…
俺自身も元気な訳ではないけれど、彼女が元気になればきっと俺も元気になれる気がして




その後もをして、話をして、お互いを知って…




今日一つの答えに俺はたどり着きました〓



「結局助けられていたのは俺だった…。救われていたのは俺の方だったんだ…」



俺はまた人を信じられる様になりました



全部君のお陰だよ




だから今君に感謝の気持ちをこめて…



『本当にありがとう』





俺はこれからもこの言葉を君にいっぱい言い続けるよ