とあるロックバンドの曲で
『HAPPY WEDDING』
という曲があります

歌詞の内容は…

村一番のｶﾜｲｺﾁｬﾝが村一番の金持ちのオッサン〓の所に借金のカタにお嫁に行かされる事になりました。
彼女が悲観して泣いていると、魔法使いの王子様が現れて、オッサンを豚に変えてしまい、彼女はお嫁に行かなくてもよくなりました〓
めでたしめでたし


といった内容です〓





ふ～ん







んっ〓







いやいやいやいやっ







ちょっと待ちなさいって





黙って聞いてりゃ無茶苦茶言ってないか〓





だってこのオッサン何も悪くないじゃんよ





だってｶﾜｲｺﾁｬﾝの親父にお金を貸して、それが返せないって事で娘を嫁に貰うって事でしょ〓



そーゆー約束なら当たり前の事ですよねぇ〓




どんな状況であれお金を貸し付ける場合には、それなりの貸し付け条件を提示して、それを書面にして借用書を作製してるはずです


適正な金利での貸し付けがなされていたかどうかは疑わしいですが、娘の親父はそれを承知で印鑑を押している訳ですから、ちゃんと返さなければいけないけないし、金利とその他の条件に納得出来なければ借りなきゃいいんですから



それなのにこのオッサンは金をかした上にそれを踏み倒されて、挙げ句の果てに豚にまでされて…




ハッキリ言って被害者じゃないですか



そもそも諸悪の根元は、金を借りた娘の親父じゃないですか



それなのに、親父が借りた金を返さないって理由で嫁に行かされる事になり、それが嫌で駄々をこねる娘



悪いのはお前の親父だ


恨むなら親父を恨め



オッサンは何も悪くないぞ



オッサンを人間に戻してやれ



これじゃあ余りにも理不尽だ




えっ




どうなんだ、ローリー寺西




納得のいくように説明してもらおーじゃないの(笑)