最近、私は変態っぽい性癖の妄想にはまっています。

湯船で温まった裸身にバスローブだけをまとった女の人にうつ伏せになってもらい、たっぷり肩や腰のマッサージをします。
気持ちいい～！と言っていた女の人はしばらくしたら眠りに落ちます。やがてバスローブの上からお尻のマッサージに。豊かな肉の起伏を舐めるように手のひらを這わせます。

そして………

バスローブの裾から両手を入れて、手のひらをふとももにゆっくり這わせながら、夜這いをしているようにふとももの付け根まで撫でていきます。ふとももやお尻を剥き出しにしないで、眼を閉じてバスローブの裾に入れた両手の感触を研ぎ澄ますのです。手のひらに触れる柔らかくて弾力がある熱い肌……。欲情と妄想を掻き立てられます。
何度か行ったり来たりしながら、やがて指は熱い蜜の壺の入り口の花びらにそっと触れて、花弁の下から上へ、下から上へと往復させます。下の花芯と上の蜜壺とを意識して微妙に指先を使います。

やがて………

花弁に潤いが満ちて膨らんで、花芯が次第に硬くなり蜜壺を這う指はヌルヌルベトベトに濡れて、コリッとした花芯のつぼみを弄んだり、花弁の奥の奥までヌプヌプと潜り込ませて遊びます。

そうすると………

女の人のお尻が円を書くように悶えてきます。腰がピクンピクンと小さな痙攣をおこし始めると、アンアンと呻き声も大きくなって、はっきりと言葉がでてきます。

“欲しい”
“オチンポください”

欲しいところに入っているのは２本の指。
指のひらがヌメヌメと擦っているのはザラザラとした筋子のようなGスポット。筋子に触れるたびに女の人は小さな叫び声とともに、潮を噴きながら何度も絶頂を迎えます。
指の付け根が蜜壺の口いっぱいになるまで指を奥まで入ると、子宮の周りの柔らかい襞に触れます。ポルチオです。ビラビラと指で触れるとまた快感が押し寄せてくるのでしょうか、蜜壺から体の芯を突き抜けて脳天へ抜けていき、女の人は全身を反らせて痙攣に震えます。快感の波は何度も何度もおしよせてきます。

“きもちいい～っ！”
“ヤバいよ～！”
“壊れちゃう！”
“許してください～”

うつぶせになってお尻から指であそばれていた女の人は、いつの間にか横向きになって手脚を私の体に絡めて苦しくなるほど強い力でしがみついています。私の手と指だけが女の人の股間で動いています。

“欲しい？”
“欲しいです！”
“あなたのオチンポください！”
“よく今まで我慢したね”

それから…

もう一度うつ伏せになってもらって、女の人の脚を開いて、私は熱く硬くなっている肉棒を後ろから蜜壺にズブッと突き刺します。快感の叫び声が部屋に響きわたります。

“覆いかぶさって！”
“あぁ～　気持ちいい～！”

犯している感覚に襲われながら、私も女の人も何度も果てながら、求めあい貪りあって長い時間快感の波に漂います。


どんなにエロい動画よりもエロくて幸福感に満ちたこんな妄想に捕らわれながら、私は一人果てるのです。


※画像は拾いです。