私の経験では、セックスする相手の女性には３つのタイプがある。

マグロの女はただ仰向けになって体を開き挿れられるのを待っているだけ。当然濡れていないので、自前のローションのチューブを開けてあそこに塗って挿入を促す。顔をそむけ眼を閉じて一言も言わずに終わるのを待っている。私は射精しないので、数分すると“まだなの”と一言。あまり高まらない気持ちも完全に萎えて私はやめる。

このタイプは割り切りに多い。仕方ないよね、好きでもタイプでもない男に身を任せるのだから。でも、次は優しくて反応してくれる女かもしれないと男は期待して、また女を探しては同じめにあう。何度これを繰り返し砂を噛む思いをしたことか。


反応する女もいる。でもほんのお付き合い程度。あっ、あっ、とかすかに声を出す女が多い。少しは気持ちいいのかもしれないが、明らかに演技の場合もある。このタイプの女も100％イカない。割り切りだから仕方がない。女性は心でイクと言うから。

毎回イケる女性は、ワクワクアンケートによれば５人に１人。イッたりイカなかったりが５人に２人。イカない女性が５人に２人、うち１人はオナニーならイケる。最後の５人に１人はまったくイカないそうだ。


第３は女性から求めるタイプの女。男性からみてこのタイプの女はたまらない。割り切りではめったにいない。

抱きついてきて唇を求める。
覆いかぶさってペニスを咥える。
上にまたがって腰を振る。
どれも求める女の行為。

反応も違う。
あ～っ、気持ちいい！
ああ～っ、たまんない！
あえぐ言葉が繰り返される。
そして
イクっ、イクっ、イクーーーーっ！
体を震わせ、イッてはそのたびに
強く抱きついてきて、
また次を求める。

疲れただろ、休もうか？と聞くと
イヤっ、まだしたい！

そして、
男の尻に回した手に力を入れて、
もっと、もっと。
そう、もっと強く突いて。
あ～っ、イヤらしい。
腰の動きがイヤらしい～と叫ぶ。
もっとイヤらしいことして。
イヤらしいこといっぱい私にして。

四つん這いの女の尻肉を広げて
腰を抱えてオマンコを後ろから舐めあげ、
舌先でクリを玩ぶ。
６９で尻を抱き、
性器に顔をうずめて舐めあう。

甘えた声のおねだりも可愛い。
乳首を舐めて。
そう、舌の先で転がすように。
ヤらしく舐めて私を苛めて。
クリも舐めてください。
私のオマンコを
ベチョベチョにして下さい。


ねぇ、バックでして。
あぁーっ、バック気持ちいい！
ヤバい、ヤバいよー。
私のオマンコ壊れちゃうっ！

極めつけは卑猥な言葉。
エロチンポください。
わたしのオマンコに
硬いエロチンポ突っ込んで
嵌めて私を犯して～。

オマンコやりまくろ。
オメコやりまくろ。
ずっとしていたい。
朝までセックスやりまくろ。
チンポが欲しい。
あなたのチンポ大好き。
あなたのチンポ私に下さい。
　
…………


男は、欲しがる女、
欲情を剥き出しにして
男を求める女を探す。
でも、欲しがる女に出会うには
女の心を虜にする男にならなければ
出会えない。

出会えて、好きになって、
お互いに貪りあうセックスほど
気持ちよくて幸せなことはない。

それを求めて
私たちは放浪の旅をしている。