矢車草♪
近所の公園の花壇で見かけました。
昔、山奥深い村に住んでいた時、端午の節句が近づく4月から5月頃に、あちこちに咲いていた郷愁を誘う花。
鯉のぼりの竿の先に、6本の矢を六角形に組んで、風が吹いたらカラカラ音を立てて回る飾り物を矢車と呼んでいました。鯉のぼりは昔、鳴り物入りだったんですよ。
その六本の矢の形が花びらに似ていることから、この花には矢車草という名前が付けられたんでしょうね。
私の家は余裕がなかったから、父が針金と大きな紙を切って鯉の絵を書いて、紙の鯉のぼりを作ってくれたことを覚えています。
矢車草を見ると、いつもそんな記憶が蘇ってくるんですよ。
コメント
2020/04/07 12:50
2. >>1 ageさん
ageさん、コメントありがとうございます。
ねっ、綺麗な花でしょ(^-^)
手前の赤いのはチューリップですが、矢車草は花びらが可憐で可愛いです。
福島も春が来ているんですね。少し前ならバイクを走らせて、ageさんと東北をツーリングしたいのですが、お腹も出てきたのでツナギも似合わず今は乗っていません。
返コメ
2020/04/07 10:51
1. こんにちは めっちゃ綺麗な春らしい花ですねー
東北も春らしくなって来ましたよー
返コメ