淫らな春の夢♪
50代後半  静岡県
2020/04/12 23:01
淫らな春の夢♪
うつ伏せで眠る女性に寄り添いながら
布団の下からバスローブをめくり
豊かな尻の膨らみを
手のひらで撫で廻し
細く薄い下着で包まれた谷間に沿って
指を這わせる
下から上へ 上から下へ
硬さを増す布切れの下の小さな突起を
優しく
時に強く
丁寧に指で愛撫する

やがて尻が蠢き
可愛い口から吐息が漏れ始める

濡れた薄い布をずらせて
熱い秘部にそっと触れると
吐息は大きくなり
脚が開いて
指の卑猥な動きを迎え入れる
まだ眠ったまま
女性の肢体は次第に野生の雌となる


雌の花弁はやがて開いて
雄の指を潤んだ花芯へと導く

燃えるように熱くなった花芯の中へ
指はヌルッと入って中で蠢き廻り
最奥の扉を叩いたかと思うと
濡れた入り口を舐めるように這い廻り
喘ぎ声ははっきりと雌の覚醒を告げる


もう1つの穴に舌を這わせ
忌避するように動く尻を眺めながら
硬く屹立した男性器を
熱い粘液が溢れる蜜壺に
後ろから真っ直ぐに射し込む

その抽送で雌は何度か絶頂を迎えると
今度は仰向けにされて
片方の指を挿れられたまま
もう片方の指で花弁を拡げられ
花芽は剥き出しにされて
紅色の灯りの中で光りながら
雄の唇に吸われ
熱い舌で花芽を舐め廻される

舌全体が花弁と花芽を
頬張るように舐めあげたかと思うと
硬くすぼめた舌先は
粘液で濡れた花芽を
蜜を求める小鳥のようについばむ

蜜壺に挿れられた指で
一番敏感な部位を強く掻き回されて
もたらされる雌の体の深部の快感は
吸われる花芽からの
体の表皮の快感と相まって
何度も逝かされ
雌は快感の激流に投げ込まれる


気を失うほどの快感の波を何度も迎え
雌の肢体は
抱きすくめる雄の腕の中で痺れ
雌は押し拡げられた脚を開いたまま
花芯から熱い蜜の粘液をシーツに垂らす


 “私、最初sexしてる夢を見たわ”

目覚めた雌が抱いている雄に語りかける

 “声を出していなかった?”
 “出していなかったよ”

 “そう、すっごく気持ちいい夢を見た”


いつまで眠っていたのか
いつから覚醒していたのか
その全てが
春のひとときの夢・・・

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