デートでsexをしている時、お相手の女性がいつものオーガズムとは比べものにならないほど、とてつもなく大きくて強烈なオーガズムを迎えることがあります。前回のデートでもそうでした。

それは、まず絶頂に昇りつめる時の女性の声の大きさで私にも分かります。

“気持ちいい～”
“あっ、ヤバい。ヤバいよ～！”
“ああ、イク、イク、イク～っ！”

喘ぎ声が最後には声にならない絶叫に変わるのです。体の痙攣も激しくペニスを咥えるヴァギナが精液を搾り取るように強く締め付けます。

女性も“すごく大きいのがきた”と言葉にします。頭が真っ白になるそうです。
抱きあって頬をくっつけている彼女の口から出る叫び声は私の鼓膜がしばらくキーンと鳴るほど。帰る途中で女性が“脚のふくらはぎがつって痛い”というほど激しいオーガズムでは脚を突っ張るのです。


どうしてこんなに激しくて大きなオーガズムがくるのか、実は私もお相手の女性もよく分からないのです。

ネットで調べてみると、
　クリトリスの快感による外イキ
　Gスポットの快感による中イキ
　ポルチオの快感による奥イキ
それぞれイク感覚が違うようですが、あんなに強烈で大きなオーガズムが何故くるのか分かりません。

サイトによれば
外イキの感覚はクリトリスの快感によるもので、アソコから頭のてっぺんに向かって快感が突き抜けるような感じ。イク瞬間が刹那に訪れるので、頭が真っ白になって何も考えられなくなるような感覚があるそうです。

中イキでの感覚
中イキは、Gスポットの性感帯を刺激することで発生します。身体の奥からぶわーっと快感が訪れて、その後に全身に溢れるくらいの気持ちよさが広がるそうです。
サイトによれば、この中イキは外イキよりもイク難易度が高くて、身体の内側からこみ上げてくるとてつもない快感が味わえるそうです。イク瞬間に全身にバチバチっと電気が走ったような感覚を覚えるのも特徴です。じんわり広がる快感で幸せな気分もよりアップするそうです。

私たちが経験している強烈で大きなオーガズムはこれに近いかなと思います。なぜならこの時のオーガズムは必ずと言っていいほど、しがらみという体位の時に訪れるのです。しがらみは女性が挿入したペニスを挟みこんで脚を閉じるので、Gスポットに亀頭があたってもポルチオまでは届かないからです。

奥イキでの感覚
奥イキはポルチオという性感帯を刺激することで快感が発生するイキ方だそうです。奥イキは体中に深い快感が絶え間なく訪れるのが特徴で、瞬間的な気持ちよさではなく、オーガズムが連続して起こるので、数分にも渡る長時間の快楽を体感できます。精神的な幸せも感じやすいイキ方で、一度この快楽を味わったらもう逃れられないかも……？　とサイトには書いてあります。
う～ん、まだ上があるのか！


サイトには、女性がセックスでより気持ちよくイク方法を伝授しますとして、次のようなことがあげられています。

①挿入前に男性にゆっくり愛撫してもらう。
②寝バックは女性がイキやすい体位
③リラックスしてセックスに臨む
④恥ずかしさを捨てる

①から④に関連して思いあたることがあります。私たちはsexの前に全身マッサージをします。裸になった女性にバスローブを纏ってうつ伏せに寝てもらい１時間あまり全身マッサージをしています。①から④までを実践していることになるからです。

マッサージは、ある意味で長い前戯であるとともに女性の心身をリラックスさせ、お尻や太ももに触れることで体が感じやすくなるという効果を持っています。マッサージの気持ちよさで女性が眠りについていたら、最後に肉付きのよいお尻からクリトリスやヴァギナにそっと触れて蜜で花弁が潤うまで優しく性器のマッサージをします。
続けます。

⑤イキそうになっても我慢する
⑥時間をかけてセックスする

この⑥についての捕捉。女性の激しくて大きなオーガズムは、たいてい私たちが抱き合っている最後の時間に訪れます。心身の快感を充分に味わい性感が充分に高まってからなのです。

乳房と乳首への愛撫、Gスポットに２本の指を当てゆっくり出し入れしながらクリトリスを口と舌で愛撫、正常位での挿入、しがらみでの挿入。

女性が通常のオーガズムをそれぞれの体位で5～6回、全部で20回ほど迎えてから、最後にしがらみで激しくて大きなオーガズムがくるのです。互いの体を求め始めてから約１時間半。強烈なオーガズムには充分な時間と快感の積み重ねが必要なのです。続けます。

⑦いろんなセックスに挑戦してみる
⑧欲望に忠実になる
⑨性感帯を開発する
⑩イク瞬間に言うとドキッとするセリフ

この最後の⑩もサイトの引用をしておきます。
人は身体だけでなく、耳からも快感を得られます。そのため、セックス中に彼や自分の興奮度を高めるセリフを言うのはとても重要なのです。身体の感度を引き上げてイク瞬間をもっと盛り上げてくれるセリフをご紹介します。恥ずかしがらず次のような言葉を口に出して言ってみましょう。

「イクッ」
「もうダメ」
「おかしくなっちゃう」
「（彼の名前）」
「もっと」

耳からの刺激は私たちの場合もっと過激で、もっとイヤらしく、本能剥き出しで私たちを人間からサカリの付いた動物に変えていきます。


未開拓の“ポルチオイキ”を目指して
まだまだ頑張らなくちゃ！