淫語フェチ
普段は恥ずかしくて
明るい所では
とても口に出せない
卑猥な数々の言葉の交換
薄暗く妖しい光の中で
吐き出す言葉が体に火をつけ
燃え上がる体が
さらに卑猥な言葉を
囁いて
快楽を告げあう
あらゆる理性が吹き飛び
野生の本能だけで
交わる私たち
気持ちいい
セックス気持ちいい
もっとして
もっと欲しい
肉と肉が擦れあうって
気持ちいいね
あ~セックス気持ちいい
気持ちいいね
ずっとセックスしていたい
朝までやりまくってたい
しゃぶりあい
舐めあい
なんどもオーガズムに達し
最後に絶叫で迎える
大きなオーガズム・・・・
ねぇ
言うのと聞くのとで
どっちが興奮する?
聞くほうだな
君は?
私も聞くほう
わたし、隠語フェチかも・・・・
なら、僕はもっとそうだよ
温かいお風呂で
裸で抱きあい
大好きを囁きあう
ストレスも
嫌なことも
全部忘れて過ごす1日
それが
私の人生に鮮やかな彩りを加え
生きるエネルギーになっている