しばらく日記をご無沙汰していますが、彼女とは相変わらず仲の良いデートを重ねています。
ご無沙汰していたのは、隠語セックスの日記を書いたあと、もう何もかも全部さらけ出してしまったので、書くことがなくなった気がしていたのです。
でもまた書く気になりましたので、読んでくださいね。

このところ、セックスが最高潮を迎えようとしている時に、彼女がとてつもなく大きなオーガズムを迎える日が増えています。

最近の私たちのセックスは、いろいろな体位を試したりもせず、ほぼ定型化しています。限られた時間の中で今までで特に気持ちいい交わりかた以外の行為を削ぎ落として濃密な流れになっているのです。

なので、定型化といってもマンネリ感ではなく、一番気持ちいい行為の流れなので、毎回最高の興奮と快楽を味わうことができています。
その流れとは・・・


お互い横向きに抱き合い、私の口が彼女の乳房の位置になるよう下にずれて、両手で彼女のお尻や花弁をまさぐりながら乳首を舐めたり吸ったり。その間彼女は何度もオーガズムに達します。

まるでお腹の空いた赤ちゃんのように夢中で乳房をつかみ、乳首を吸っていると、“わたしのおっぱい美味しい？”と彼女が聞いてきます。
この乳首攻めも乳首のどの部分をどう舐めたら一番気持ちいいかを、彼女が教えてくれました。


次は「側位69」の日記に書いた横抱きのシックスナイン。ぺニスを咥える彼女の両脚を脇に抱えて目の前の花弁やその周りを舐めあげたり花芯を舌で刺激する最高にエロチックな行為。ここでも彼女は何度かオーガズムを迎えます。


ひとしきりそんな行為で興奮した次は、仰向きになった彼女の脚の間に入り、花弁の中の蜜壷に中指と薬指を入れて這わせながら、花芯を舐めたり吸ったりします。

指はポルチオの快感が得られるように奥をまさぐります。この時に挿れている指と指の間を花弁に押し付けて圧迫し、彼女に強く挿れられている感覚を味わってもらいます。
また、２本の指を折り曲げて蜜壷の天井のGスポットに這わせます。花芯を舌と唇で弄びながらのこの手マンは最高に刺激的で、彼女は“気持ちいい～”と大きな声をあげながら何度もオーガズムを迎えます。


挿れている指を伝って手のひらに蜜が溢れるころ“欲しい？”と尋ねて蜜を肉棒に塗り、ゆっくりと挿入します。
これまでの交わりで彼女の興奮が大きく高まっている時は、この一刺しで彼女はオーガズムを迎えることもあります。
この正常位とそこから彼女が肉棒を挟んだまま両脚を閉じる“しがらみ”へと辿る行為が私たちの最後の一番長い交わりの時間です。

挿入してから休むことのない抽送で

“気持ちいい～”

を繰り返し、何度も何度もオーガズムを迎える彼女の声が次第に大きくなり、最後に耳をつんざく叫び声になって

“大きいのが来る～っ！”

と叫んだかと思うと、彼女は強烈に体を震わせ失神したかのようにぐったりしてしまいます。

彼女が再び話せるまで回復する時を待って、“抜くよ”と声をかけ、汗で濡れた体を離します。



女性には、通常のオーガズムとは違う、とてつもなく大きなオーガズムを迎えることがあるのでしょうか？
どなたか知っておられる方がいらしたら、教えていただけないでしょうか。


最高に気持ちよかった。
こんな体験ができてわたしは幸せ。
女に生まれてきてよかった。


帰ってから
彼女が送ってくれるLINEを読みながら、
彼女と出会えた奇跡と
人生に輝きと幸せをもたらせてくれる彼女に、
私は心から感謝せざるを得ません。