ここ暫く
ｺﾛﾅｳｲﾙｽの影響により
札幌～新千歳空港間の“快速ｴｱﾎﾟｰﾄ”も軒並み空いている様ですが
阪神間の往来自粛要請も発表されとる中では
その大動脈ともいえる“新快速”なんかも影響を受けているのでしょうか?

政府は明日にでも“緊急事態宣言”を発令するとの事で
東京を中心とする首都圏や大阪を中心とする京阪神地区を始めとし
幾つかの地域が対象となる様です。

私事ではありますが
これまでの日記にも示している様に
これまで17～8年間
派遣でﾂｱｰｺﾝﾀﾞｸﾀｰの仕事を続けて来ましたが
ｺﾛﾅｳｲﾙｽの影響が取り沙汰される中
2月末に北海道知事により緊急事態宣言が出されて以来
仕事が皆無の状態で
東日本大震災の影響で仕事が減った時以来から掛け持ちしていた警備を含むｲﾍﾞﾝﾄ関連の仕事も
まるで雪崩のように全滅状態となり
以来ほぼ失業状態が続いています

3月中旬より食品加工工場で一時的にｱﾙﾊﾞｲﾄを始めてみたのですが
背高な体系が逆に災いとなり
天井の掃除をしていた際に
手を滑らせた勢いでそのまま落下してしまい
脇腹を打ってしまい
後に病院に行ったら幸いにして肋骨にヒビが入った程度で湿布による治療で済んだのですが
ひたすら力仕事の連続で、しかもｽﾋﾟｰﾄﾞが求められ
それにより痛い脇腹を庇いながらも腰の痛みや利き手首の腱鞘炎が加わり
とても仕事が続けられそうに無かったので1週間だけ働いた後に辞めてしまいました

そして4年前に
右目下にほくろ状の吹き出物が有り時折出血もあったので
それが皮膚癌によるものと判り（特別、転移や感染や命に懸るものでは無い様ですが）
紹介状を貰い北大で手術をした事が有ったのですが
同じ症状が胸部にも有り
しかしながら金銭的、時間的都合で結果的にこれ迄4年間放かしていたら
4年前よりも吹出物が確実に1㎝は大きくなっていて時折出血もあり絆創膏で庇っていたものの
この仕事が無く時間的に空白になってしまった今の時期だからこそ…と
手術をして貰おうと2月末に北大に電話
すると初診の予約が3月中旬まで待たされ
MRIを受けて欲しいとの事で3月末に漸く受けることが出来
その結果診断が今週の中日に出されるとの事
右目下の手術は日帰りで出来たのですが
本件は患部が膨らんでいるのと皮膚内部にまで腫瘍が喰い込んでいて皮膚の移植も必要との事で入院が必要になるともいわれているので
まだ入退院が何時になるかも判らない状態で今はまともに仕事の応募も出来ない状態でいます

今までずっと添乗の微温湯に浸かっていたのと年齢的ﾌﾞﾗﾝｸ??で
なかなか力仕事は務まりそうにも無いし…

兼業しているｲﾍﾞﾝﾄ派遣会社から実際に警備部門の社員になって欲しいとのオファーも来ているのですが
とりあえず手術がすんで
ｺﾛﾅも収束して
いずれにしても添乗もｲﾍﾞﾝﾄも原状復帰しない事には話にならないし
寧ろ今の巷の状況では原状復帰出来るか否かも分からないですよね…??

今回のｺﾛﾅの影響で
症状に見舞われてしまった方
無念にも亡くなられてしまった方
その遺族の方には誠に申し訳ございませんが

この新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ

僕が思うに
此れ迄に起ってしまった震災などの自然災害の様に
起こるべくして起こってしまった
所謂
“事故”であり“災害”なのではと思えてなりません

未だ
その全容が掴めず
ﾜｸﾁﾝも開発出来ていない中で

自粛だぁ～
隔離だぁ～
と
出口が見えていない中で
経済活動が制限されてばかりだと
生活にならないし

更に状況が悪化すれば
確実に経済が恐慌し
我々の様に失業者が続出し
“ｺﾛﾅ心中”なんて事も
最悪の事態として
起こりうるのでは…

志村けんさん
亡くなってしまったのは非常にｼｮｯｸですが
自身の追悼番組でも笑わせてくれるなんて…
きっと
あの方の
優しさであり
人柄であり
更には
我々へのﾒｯｾｰｼﾞでもあるのかな…