2020年1月30日15時58分、
体重3,292g、身長50.5㎝の男の子を出産しましたー！！

予定日から遅れること3日、何だか一生妊婦なんじゃないかって焦りもありました(^o^;)
が、そんな私もついに母親となる日が来たのです。

出産は本当に過酷でした…
33時間にも渡る10分間隔の陣痛に食事も睡眠も取れなくなり、精神的に追い詰められ、体力も限界になり、
このまま陣痛の間隔が狭まるのを待っても無理なので促進剤を投与しましょう！
ということになり承諾書にサイン。そこからは30分での出産でした(促進剤すげぇｗ)

まぁ促進剤打ってからの陣痛の波も半端ないですよ…

すごく苦しかったけれど、
それでも我が子に出会い、お顔を一目見たら、
もうそんなことどれだけのことだったかぶっ飛んでました(´；ω；`)
どうでもいい！
よく無事に生まれてきてくれた！ありがとう！
そんなことを言いながら号泣してました。

それから分娩室で経過観察するので二人で二時間ほど過ごすのですが、スマホで写真を撮ったり録画を回し、親しい人に連絡を入れながら、ずーっと生まれてきてくれたことの感謝と喜びと、あなたが可愛くて可愛くて仕方ないことを息子に語ってました。
多分助産師さんたちは、よぉ喋る母親やと思われたことでしょう(笑)
やーでもね、ほんまに嬉しくて嬉しくて(*´∇｀*)
おしゃべりが止まらないんですよね(*´ω｀*)

お腹にいるときからお名前を呼んだり、話しかけてはいたので息子は私の声をよく知ってました。
それは本当にビックリでした。
私の声をよく聞いてて、声のする方に首を向けるし、顔を近づけるとジーっと見つめて笑いかけてくれたり、くしゃみをしたり、あくびをしたり反応があるんですよね。
しかも少しでも離されると不安そうに泣く(笑)

こりゃあママっ子だなぁと覚悟決めました(笑)

そういや、生まれた瞬間もすごく泣いていたけど、私の胸元に置かれて話しかけ始めたら泣くのをやめて目を開けてこっちを見てくれたんですよね…(´；ω；`)
赤ちゃんは生まれてきたときからお母さんのこと分かるんだ…と思うと本当に感極まりましたし、この子を守れるのは自分だけだという思いが強くなりました。

あんなに心配していた母乳も生まれてすぐからちゃんと出てきて、息子に少しだけ飲ませることができました。
少しだけだったのは息子がもうオネムの時間になってたから(笑)
母乳育児できそうで安心しました。


息子がお腹にいると分かったとき、その一瞬はすごく嬉しくて、
でも父親がいる子供にしてあげられないこと、家族に祝福されないこと、私に経済力がないこと、すごくたくさんの困難が目の前に出てきて、中絶するくらいなら何も大切なものがない私は自殺したいと思うほどに病んでしまって、ここの日記で弱音を吐いたこともあったけれど、

そこから困難を一つ一つ乗り越えて、今はもう何にも心配のない生活が送れるようになりました！

この子が生まれてきてくれたことで私が強くなれた！成長できたんだと思います。

出産は妊婦からの卒業であり、子育てのスタート！
まだやっと子育ての始まりに立てたところですが、与える愛情を惜しむことなく、本当に息子のために毎日頑張って生きていきたいと思います。

妊婦から母になった、みさとちんもこれからどうぞよろしく！