私が体験した実際にあった恐い話【恐怖の山神トンネル】④完結
彼女は、私のことをすごく心配してくれていた
なぜ、箱根だったのか分からないが
彼女の誘われるままにドライブに出かけた
その日は天気が悪く、風が強く雨も降っていた
彼女と会うのは、夕方以降が多かったので
箱根につくと夜になっていた
適当にご飯を食べて・・
他愛もない話をして
また車で適当に流していた
風も雨もかなり強くなっていて
台風みたいな感じだった
私たちは細い山道に入り
箱根の山中を登っていた
林道みたいで対向車が通り抜けるのは無理な感じの道
周りは森になっていて、道は登っていた
だいたい、どのくらい登ったろう
だいぶ高度をあげていた
たまに見える夜景っぽいのが綺麗だった
しかし
雨風が強くなってきて・・
道もせまくなってきたので、Uターンして戻ろうとしたが
なんと!!
帰り道が、倒木で通行できなくなっていた
「あちゃ~どうする?帰れなくなっちゃったよ」
「私は、あなたと一緒なら・・どうでもいいよ」
「ゆみこ(仮名)・・ありがとう!!でも俺、あれがあるから早く脱出したい」
私は、ゆみこの気持ちは嬉しかったが
霊がでる午前3時をここで迎えることは絶対避けたかった
車をさらにUターンして、山道を登ることにした
私の乗っていた車は、小型車でナビはなかった
(当時のほとんどの車にナビはなかった時代ね)
地図を頼りに抜け道を探して、そこを目指すことにした
下へ行くと三島に出れるが倒木で通行不可
上方へは箱根スカイラインへ抜けられそうだ
途中、林道とも交差しているので、国道にも行けそうだった
私たちは、どんどん奥へ走って行った
私は寝不足と闇への恐怖心からか
精神状態が不安定になっていた
なかなか抜けられない道に焦りを感じていた
さらに時間がたち・・
どんどん雨は強くなっていて
ワイパーが全開で動いていた
視界も悪く遠くが良く見えなった
道は相変わらず狭く、道の両側は林になっていた
私たちは、脱出路を求めて
奥へ奥へと進んで行った
時間がどんどん過ぎていった
どのくらい山中を迷っただろう
気がつくと
助手席では、ゆみこは寝ていた
私も疲れがピークに達してきたので
ちょっとした広場で休憩をしたら・・
いつの間にか寝てしまった
車が大きく揺れて目が覚めた~!!
(あ~どのくらい寝たんだろう)
時計をみると
午前2時半!!
(あ~やばいじゃん!!)
私は焦った
(ヤツが出るまで、あと30分)
私は、ゆみこを起して出発した
(でも~なんで車が揺れたのかな・・)
あんまり考えたくなかったので、
ゆみこにも何も話さなかった
また、お互いに触れなかった
雨はやんでいて
道は滑りやすい状態であったが、視界は良くなっていた
車が大きな右カーブに差し掛かったときに
車は左側に大きくスピーン!!
ハンドルが勝手に反対側に回った
私は「あっ!!」と叫んだ
目の前に崖があり
急いで私は、ブレーキを踏み
直前で車は停車した
そして・・
その脇に白い服を着た男女の霊が二人!!
顔から足まで、完全に見えた状態だった
綺麗な顔立ちの若い二人
女性は白いワンピース
男性は・・覚えてない
私には、微笑んでいたようにも見えた
恐さはない
ゆみこも見ていた
彼女は泣いていた
「これで成仏したね・・良かったね」
私は無言で応じたが
何だか涙がでてきた
時計をみると
時間は午前3時を回っていた
私はこれ以降、金縛りもなくなり平穏な生活に戻った
オカルト探検は、これ機に卒業した
彼女とは、その後もデートの度に霊は目撃するが
だんだん見えなくなっていった
そして、彼女とは何となく自然に付き合いが減っていき
自然消滅的な感じで別れた
これは私は20歳のときに体験した実話である
(完)
コメント
2012/10/01 2:55
2. 全部よんだじょ…
![[ウッシッシ]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_foppish.gif)
![[手(チョキ)]](https://img.550909.com/emoji/ic_c_hand.gif)
大丈夫だじぇ~
今‥生きてるやん
感謝なりね
返コメ
2012/10/01 2:38
1. 何か 怖いよね(>_<)
![[たらーっ(汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_taraaa.gif)
元カレが めちゃめちゃ霊感強くて 車で走ってたら 誰か乗り込んで来たみたいで 車のハンドルの所のレバーに数珠ぶら下げてたよ(>_<)
夜中に 集団で武士の霊が歩いてるの見た人もいたし
石碑みたいなのがその近くに有って れをて撤去しようと触れた人が 原因不明で亡くなったらしい・・・
返コメ