私が体験した実際にあった恐い話【恐怖の富士樹海】こんなところで・・自殺②
私たちが洞穴からでてきたときには、完全に雪になっていた
しんしんと降る雪・・
あたりは静まり返っていた
なんとなく私は、嫌な気配がするので
「そろそろ車に戻ろうか」
って話したが、みんなは洞穴に興奮していて
「もうちょっと奥に行こうよ」
って感じで盛り上がっていた
えっ~って思っていたが、じゃぁお前帰れよって言われても
さすがに一人では恐いので、ついて行くことにした
先頭は交代して、おーさん
2番手 私
そんな感じで奥へと進んで行った
3分くらいかな
歩いていると
前方に嫌な気配を一瞬感じたが、おーさんがズンズン進んで行く
(全く問答無用だなぁ~)
私は、恐怖心が出始めていて
辺りを見渡しながら警戒モードで歩いていた
樹海の中は歩きにくい
腰くらいある木の根を越えたり潜ったり・・
おまけに雪もあるので、滑るし視界も悪い
どう考えたって、探索する条件ではない
私のすぐ後ろを歩いている「えむ」が心配だった
「大丈夫?」
「え~ありがとう・・大丈夫よ」
挫いた足をちょっと痛そうに歩いていた
私は、また前方から嫌な気配を感じ始めた
さっきより、明らかに強い
空気も重くなってきている
「ね~!!おーくん!!ちゅっと休まないかい」
「了解~少し行くと広くなってるから、そこでね」
少し歩くと、6畳くらいかな
広くなった場所があった
私はそこで、目を疑った!!
どうみても、生活感がある!!
一瞬!!
気配を感じて、そちらを見てみると・・!!
木の枝にロープで、ぶら下がった人の姿が!!
そして、枝の上には、生首が!!
生首は、こっちを見て・・・
笑った?!
(えっ~!!)
私は恐怖のあまり、その場で固まってしまった
呆然としている私・・
恐怖で固まってしまった私・・
「どうしたの~?あかぎくん」
あ・・
あやちゃんの言葉に我に返った
木にぶら下がっていた人の姿や枝の上にあった生首は消えていた
錯覚だったのだ・・
付近には、薄汚れたリュックと服の残骸??
コンビニの弁当のパックやペットボトルなどが落ちていた
毛布ぽいのも落ちている
明らかに人が住んでいたのだ
友達も異常な事態に気付き・・
だれもが、びっくりした感じで辺りを眺めていた
「帰るか・・・」
誰かが言うと、みんな無言でうなずいた
さて・・
こうなると、しんがりは恐いもの
みんな我先にと、来た道を引き返して行った
「えむさん・・・大丈夫?」
私が言うと、彼女は辛そうに「うん・・」ってうなずいた
彼女の足を見ると、足首が腫れあがっていた
「痛そうだなぁ・・」
そこで・・
「俺がおぶってやるよ」
一番の体格のおーさんが、えむさんをおんぶして歩きだした
私は、彼の後ろからついて行った
みんなも恐怖心が出てるのか
少しパニックになってきたのか
みんな早歩きで
少しバラバラになりながら帰路を歩いていた
先頭の4人と私たち3人
少し離れながら、歩いて行った
暗闇の中・・
雪がゆっくりと降っている
なんとなく、雪の反射で、うすぼんやりと見えるような感じもするが
基本は真っ暗!!
あたりは、雪のせいか静まり返って、私たちの歩く音しか聞こえない
空気はなんとなく重くなり始めて
背後に強い視線を感じていた
(気配がある)
(間違いなく、ついてきている)
(距離はありそうだ・・まだ遠い)
(早く樹海から脱出しないと!!)
(まだ・・かな出口)
(続く)
※疲れたから寝ます
続きはまた明日!!
コメント
2012/10/03 3:58
2. また、明日。楽しみにしてます
返コメ
2012/10/03 3:40
1. 怖いよ~(T^T)
寝れなくなりそう(泣)
返コメ