美女と野獣!!あ~観に行きたいな・・いろいろな意味で感激するよ(笑)③
「コグスワースさま!!大変です!!女の子がやって来ました!!」
ルミエールは上司で執事のコグスワースに相談した
「なんだと!!女の子だと!!」
二人は、顔を合わせて、どうしたものか悩んだ
「ご主人様にお伺いしてみるか・・」
・・・・・・・・・・・・・・・
「ご主人様・・・女の子がお城に迷い込んで来ました・・・いかがいたしましょう」
「なんだと~!!女の子だと・・どんなヤツだ??」
「○★△×・・・こんな女の子です」
ルミエールがご主人様に説明する
「なるほど・・・・お前たち!!分かっているだろうな・・いい作戦を考えろ!!」
ご主人様は、コグスワースとルミエールに指示を与えると奥の部屋へと消えて行った
残された二人は、ご主人様の無理難題に困った顔を浮かべながら
どうしたものか考えた
要するに
『ご主人様をいかにして、女の子に好きになってもらえるか』
そして・・
いかにして『ホントの愛』を手に入れることができるか
そうすれば・・・
この忌々しい魔法は解けるはずだ
二人は思った
しっかしな~
あのご主人様・・・
見た目もだけど、あの我がままで自分勝手な性格
あの魔法をかけられてからの10年間
いろいろ努力して連れてきた女性に
ご主人様を紹介しては、ことごとく拒絶されている
魔法をかけられる前までは、女性なんてとっかえひっかえだったのに
魔法をかけられてからは、さつぱり
イケメンだった王子だったときなら楽勝なのに・・
さて・・どうしたものか
二人は悩んだ
とりあえず、このお城にいてもらうことにしょう
そのためには
多少汚いが、あの作戦しかない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルミエールは、コグスワースを連れてベルの元に帰ってきた
「お嬢さん・・お待たせしました。紹介しましょう~私の上司で、このお城の執事のコグスワースです」
コグスワースはお辞儀をした
なんと!!
コグスワースは、置時計だった!!
お腹に時計がついていて・・
時計の脇から手足が伸びている
時計の上部に頭がある
「はじめまして~コグスワースさん」
ベルは笑いだした
「あはは~何なのここは、不思議な国なの~ごめんなさいね」
ベルは、コグスワースの安心感のある雰囲気に安堵したのか大きく深呼吸をして
今まで持っていた恐怖心から解放された
「お嬢さん・・お探しのお父様のことは分かりました。しかし、今日はもう遅いです。良かったらお城に泊って行き、明日また探したらいかがですか?我々も協力いたしましょう!!」
「ありがとう!!コグスワースさん・・そうさせてもらいますわ」
そうして、ベルはお城に泊ることになった
(つづく)