ちょっと怖くて悲しい出来事・・私の職場でのホントの話!!
以前の日記にしましたが、うちの職場には幽霊が出る
最近は全くのご無沙汰だったので、すっかり忘れていたが先日ある体験をした
ちょっと不思議な出来事だったので、それを紹介したい
私の仕事はお客様相手の仕事・・
多くのお客様が私のもとに訪れる
老若男女が訪ねてきては、いろいろな依頼をされる
中には依存される方も多い
ある高齢のお客様がいた
彼は気むずかしいおじいさん・・
何か不満なことがあり、頻繁にうちにやってくる
「あかぎさん・・、何とかならんかね」
彼の口癖だ
私はその度に一生懸命に対応する
それなりに満足して帰るが、2、3日するとまたやってくる
「あかぎさん、何とかしてくれ・・」
その行動は3ヶ月続いていて、私にはストレスになっていた
クレームではないが、もうどうしようもないことも多かったので、改善しようがないこともあった
そのおじいさんは、その私の対応には理解しているみたいだが・・
何ともならない状況に不満もあったのだろう
何回か通うようになると、段々と要求が多くなり、ワガママなことを言うこともあった
私はその度に出来ることを最善の方法で解決を目指した
しかし時には、明らかに不満顔で帰ることもあった
そんな状況が続いていたが・・2月
パタリと来なくなった
「あぁ~、私のことを見切りをつけたのかな」
そんなふうに私は考えた
寂しい反面、ホッとする感情もあって、あまり気にしなかった
それからさらに1ヶ月・・
彼のことは、日頃の忙しい状態の中すっかりと忘れていた
そんな中、不思議なことが起こるようになる
誰かが仕事中に私の袖を引っ張るのだ
初めは気にしてなかったが、引っ張られて振り向いても誰もいない
日中の明るい雰囲気の職場
何人もの人が働き、訪問してくる職場
そんな中、私が座って仕事をしていると・・
後ろから引っ張る
「誰??」
振り向くと、後ろには壁があり誰も入るスペースがなく誰もいない
スタッフの中でも変な現象を体験する人が出てきて・・
誰もいないはずの部屋から声や足音が聞こえるとか~
物が明らかに移動しているとか~
誰もが不審に思い、誰もが幽霊の仕業だと思うようになった
その頃から私は肩や頭が痛くなるようなことが多くなった
「社長・・、これは変ですよ、大変なことが起こる前にお祓いをした方がよくありませんか・・?」
ベテランのスタッフが言った
彼女はリケジョで、非科学的なことは信じないタイプ
なのに、そんな彼女でも理解が出来ない現象だったのだろう
私もそんな気がしたが、以前の怖い霊とは違い恐怖心がわかない
何か原因があるような気がした
だんだんと頭痛とコリがヒドくなってきて、夜になると軽くめまいもするようになった
私は仕事が忙しかったので、疲れがピークなのかと考えていた
睡眠を多くとることにして、大好きなお酒も控えめにした
そんなある日、例のおじいさんが夢に出てきた
「あかぎさん、何とかしてくれ・・」
彼は夢の中で言った
白い服を着ていて、優しそうに私に話しかける
(○○さん、どうしたの?最近来ないですね)
彼は微笑んで何かを言いそうな感じで口を動かす・・
私は目が覚めた
彼の言いたいことが分からなかった
あのほほ笑みで何を言いたかったのか・・
私はすごく気になり、翌日、職場に行くと彼宛に手紙を書いた
『季節も変わりお変わりないですか・・』的な挨拶メール
どうしたことか、すごく胸騒ぎがした
来るかどうかわからないが、彼からの返事が待ち遠しく感じた
一週間が過ぎてもう諦めていると、奥様が訪ねてきた
「お手紙ありがとうございます、返事をどうしようか迷っておりましたが・・
実は主人は亡くなりました
もう1ヶ月以上になりますが3月に・・
あかぎさんには世話になったと、主人は申しておりまして
なくなる寸前まで、もう一度行きたいと申しておりました
ホントお世話になり、ありがとうございました
主人代わって、お礼申し上げます」
私は言葉を失った
私は何も出来なかった
一生懸命努力したが、彼の望む要求を満足させることは出来なかった
技術的に難しくても、何か他に手はなかったか・・
途中で彼のことを疎んじる気持ちが出たことで、対応に間違いが生じてなかったか・・
すごく自己嫌悪的な嫌な気持ちになった
おじいさんは急に体調を崩して、緊急で入院したようだった
それから1ヶ月位して亡くなった
うちに来ていた最後の方は、体調が悪くなりつつある中を来ていたみたいで・・
死期が近づくのを自分で分かりながら、改善を求めて通っていたみたいだ
《生きる希望を求めて・・》
それなのに私は全力で仕事をして対応したはずだが・・
何となく心残りがあるような
何となく・・・
いろんな方がうちにやってくる
高齢者も多い
利用者みんなの気持ちと私の仕事への気持ち
流した仕事はしてないはずだが、もう一度、注意して点検しようと考えた
奥様と話したその日から、不思議と袖を引っ張る現象はなくなり
肩のこりや頭痛はなくった
スタッフが経験した怪現象もなくなった
彼の資料は、最後の現象を書き加え大切に保管されている
コメント
2014/05/16 1:34
8. おこまさんと同じ意見です(*^。^*)
言いたいことがいっぱいあって、ご挨拶がされたかったのでしょうね!
返コメ
2014/05/16 1:18
7. あのね…それッておじいさんは嬉しかったんだと思うのょ
ちゃんと聴いてくれたことが。。。
お礼と挨拶に来たんじゃないかな~
返コメ
2014/05/16 1:05
6. >>4 ぷりっぷりの映画戦士“髪の毛におしりのような弾力を添えて”さん
コメントありがとうございます!!
なるほど・・
おじいさんの優しさと理解出来るコメント
重ねて、ありがとうございます~
返コメ
2014/05/16 1:02
5. >>2 まるさん
こんばんは!!
そうですね・・
確かに男性は孤独なり易いのかもしれませんね
ありがとうございます
何かすごく腑に落ちない状況だったのを理解できるコメントでした
返コメ
2014/05/16 1:00
4. コメント失礼します\(__)
おじいさんは、嬉しかったと思います
(*^^*)
あかぎさんの、自己嫌悪になった気持ちもすべて理解した上での
お礼だったのではと思いました
返コメ
2014/05/16 0:58
3. >>1 ひろとくんさん
そう言ってもらえると嬉しいです
仕事って何でもそうですが・・
利用者とのギャップが生じると良い仕事は出来てないですね
返コメ
2014/05/16 0:58
2. こんばんは(*^^*)
私も魂とか幽霊とか信じます。
実際に体験しているので信じます。
お年寄り。
それも男性なら尚更、
家庭に居ても話し相手がいません。
家族が居ても、
孤独なお年寄りが多いです。
あかぎさんは、嫌な顔をする事もなく
対応してくれる。
優位つの話し相手だったとおもいます。
死後もなお、
あかぎさんにあって
話をしたかったのでしょうね…
返コメ
2014/05/16 0:51
1. あかぎさんが、一生懸命に良い仕事をしたってことじゃないかな。
返コメ