実話、未知との遭遇!!『何か持って帰ってしまったらしい・・』
40代半ば  神奈川県
2015/07/07 0:55
実話、未知との遭遇!!『何か持って帰ってしまったらしい・・』
「何かいるなぁ・・」


そいつはある日突然やってきた




もう何日も前の話だが~


私は仕事帰りに若いスタッフを車で送っていた



「君の家はどのへんだっけ?」


「もう少し奥に入ったところです・・」彼女は言う



彼女は入って2年目くらいのアルバイトスタッフ


18歳の専門学生だ


なかなか可愛いらしい感じの知的女子だ


人懐っこく、私にも一番に近いくらい親しく話す




私の職場は女性ばっかりで、各スタッフへの付き合い方にはすごく気を遣う


個人的に出かけたりとか飲みに行くのもタブーだし、たまにある時は周りへの配慮を忘れない


しかし、その彼女に対しては話しやすからかぁ・・意外に食事に行ったり送ったりしている



車内で二人っきりになると、二人してよく喋る


親子ほどの歳の差があるのに、普通に友達のような会話をしている



そんな彼女はたまに・・


「社長・・いつもありがとうございます、もし良かったら・・」


真ん丸の目を私の瞳の奥を食い入るように見つめながら、何を誘うように言う



(もしかしたら・・)



私は不道徳で不埒なことを考えては反省し、テキトーに聞き流す



(どうせ・・女なんて)



女は信用ならない


私は女性の集団心理を心得ているつもりだ


ここで手を出したら、私の会社は終わりだ




車は少し山道に入った


彼女の家は市内にあって職場から車で30分もしないうちに着くが、道中まだ開発されていない昔ながらの場所もある


付近は田んぼが広がり、カエルの鳴き声がうるさい


街灯はなく、道は真っ暗だ




「社長・・怖い」


彼女は心細くなったのか、私に近づいてきた


「いつもと違う道なの・・?」


「えぇ・・今日は送ってもらえるってことだったので近道を・・」


「そっかぁ・・」


私は前を向きながら他のことを考えていた




(何かいそうだなぁ・・)



私は久しく感じてなかった『霊感』ってやつが、何かの気配を察知していた




道はどんどん狭くなる


周りは木でおおわれた林の中だ


私は走りながら少し怖さを感じていた






そしてそれは突然やってきた!!




「きゃぁぁ!!」



彼女は悲鳴とともに私の手を握る



その瞬間~!!


私は恐怖で全身に鳥肌が立った!!



「うわぁぁ!!」



私は見た!!


見てしまった・・!!




木の上からぶら下がっている物体を・・


まるで首を吊った人のようなぁ・・



黒い人影が木からぶら下がっていた!!



(まじかぁ・・)



しかしバックミラーで確認すると、それは木からぶら下がるツタのようなものだと分かる



(なんだ・・気のせいかぁ)



「へへへ・・」


彼女は恥ずかしそうに私から手をどけた


「ごめんなさい・・」


どこまでも可愛い彼女だ




さて、彼女を家に送り届けると急いで帰宅した


「もう・・疲れたし、何だか体も重いし・・」


私は独り事のようなことを言いながら早々にベットに入った






それから何時間たったろう・・


私は異変に気がついた



(何かいる・・)



何者かの気配を感じて目が覚めた


部屋は真っ暗で正体は分からない


でも、何かはいる・・確実に!!



(誰もいないはずなのに・・)



久しぶりに恐怖と戦慄というものを感じた




誰だ・・泥棒・・?


もしかして霊??


怖い・・



そう思った瞬間、私の心は恐怖に支配された




ペキッ!!


音がする



ペキッ!!


また・・




で、私は体が動かないことに気がついた


仰向けのままベットから動くことが出来ない




金縛りだ!!


金縛りのあとには、100%奴がくる




私は恐怖のあまり、血の気が引くのが自分でも分かった




そして次の瞬間・・・


両足に何か冷たいものを感じていた



(ひぃ!!)



全身に鳥肌が立つ!!


脳に激しく心臓の鼓動が響く!!



ドックン、ドックン・・



私の鼓動だけが世界を支配している・・





そしてついに、そいつは動き出した


冷たいもの・・私の足首を掴みながら上へと上へと動き出した


足元にそいつの重みを感じる




「怖い!!」


私は声を出そうにも恐怖で声が出ない


で、そいつはゆっくりと上に上がってくる



無言だ・・


無言でやってくる!!



私のお腹に重みを感じる




実は過去にも金縛りによる霊現象に遭遇したことがある


でもそのときのとは、また様相が違う


恐怖で顔が引きつるのを感じた



で、そいつはヌ~と私の顔を覗き込む





「うわぁぁぁぁ・・!!」





そいつの顔を見た瞬間、目が覚めた




夢・・だったのか・・


私は汗でビッショリだった



時計を見ると、ジャスト午前2時30分


何か不吉なものを感じた




あいつの無表情な顔・・


冷たそうな遠くを見るようなうつろな目・・


何だったんだろうか


何かメッセージがあったんだろうか






翌朝、会社に行くと社員が不思議な顔をして私をみる



「なんだい・・私の顔に何かついてる??」


「社長・・」


みんなそれ以上は言わない


何となく警戒しているような引きつっているよな・・



何だか感じが悪い



私は自室に行くと、恐る恐る鏡をみてみる



・・・・



何も変化は認められない




・・・・




ん??



・・・・



何だこりゃぁぁぁぁぁ・・!!Σ(゚Д゚)



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コメント

40代半ば  神奈川県

2015/07/07 8:42

12.  >>6 鬼太まるさん
真ん中怖いよね
私も自分で怖くなった[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

40代半ば  神奈川県

2015/07/07 8:40

11.  >>5 たんぽぽ(*^艸^*)さん
いやぁぁ
もう砂漠化すすんでるし[ふらふら]

40代半ば  神奈川県

2015/07/07 8:39

10.  >>4 ひろりん[黒ハート][ウィンク]さん
たぶんね~[冷や汗2]

40代半ば  神奈川県

2015/07/07 8:39

9.  >>3 筋金入りの偽善者‥ツブネコ[芽]さん
あはは(笑)
だって眠たくなったし…[冷や汗]

40代半ば  神奈川県

2015/07/07 8:38

8.  >>2 不定期出没也[ひよこ]†灰色銀貨†さん
ですよね
また機会があれば続きを~(笑)

40代半ば  神奈川県

2015/07/07 8:37

7.  >>1 みわさん
何なんでしょうね~[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

鬼まる[退]
50代半ば  北海道(道央)

2015/07/07 5:14

6. 真ん中の写真恐い!

はぁ~

夜寝れなくなる[げっそり][げっそり]

[げっそり]キャー

[げっそり]キャー

50代前半  京都府

2015/07/07 2:21

5. なになに?!(^◇^;)

いきなり禿げてたとか?![あせあせ(飛び散る汗)]

50代後半  兵庫県

2015/07/07 2:06

4. ん〓[目]

〓ついて来たんかい〓[目]

60代前半  東京都

2015/07/07 2:03

3. 
こらあっ!

いいとこで切るなっ!

相変わらず性格悪りぃな!

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