シルキウトゥンドゥ・・呪いは本当だった!!~某千葉県的事件~
私は先日、千葉県の外れにある心霊スポットで有名な廃墟ホテルに行ってきた
近くに人家はなく閑散とし、夜は街灯も少なく暗闇が支配する
海からの強い風が吹き、ときおり火山が爆発したり、山鳴りが聞こえたりと・・
この世の終わりを想像させる恐ろしい場所だ
廃墟ホテル・・
築100年を越える14階建ての高層ホテル
外観は朽ち果てた感はあるが、威風堂々としたレンガ造りの重厚な建物だ
私は慎重に壊れかかった玄関から入ってみた
なかは大きな広間に古びたソファーやデスク・調度品などが綺麗に配置してあった
驚いたことに照明がある
しかし電圧が弱く点いたり点かなかったたりで・・部屋は薄暗い感じだ
私は奥に目をやると何か動くものを見た
なに??
誰かいる・・??
暗い部屋の隅で何かが動いている
誰もいないと思っていたので恐怖で一瞬固まったが、恐る恐る近づいてみた
すると・・
大勢の人影が見える
列をなして同一の方向に歩いている
中には頭がアヒルやネズミになっているものもいる
何者??
幽霊か・・?
私は怖さでチビリそうになったが、
彼らの行き先に何があるのか・・
目指すものはなんなのか・・
それを知りたい好奇心には勝てず、幽霊たちのあとに続いた
後で分かったことだが、どうもこのホテルは出来てすぐに廃業したみたいだ
何でもホテルのオーナーが、あるパーティーのあとホテル内で行方不明になった
その神隠し的な事件がきっかけで廃業している
そのオーナーは有名な実業家である『ハリソン・ハイタワー三世』
いろいろな事業を展開していた資産家だ
また骨董品の収集家としても有名で、世界中を飛び回り収集活動をしていた
その骨董品に問題があったようだ
私はある部屋に入った
「おぉぉ!!」
そこは、おそらくハイタワー三世の書斎と思われる部屋だ
あたりを見渡すと、数多くの骨董品が置いてある
さすがハイタワー三世だ
良い物を揃えている
その中で異質なものがひとつあった
大きな書斎机の脇に飾られている不気味な木像・・
なんとも言えないブサイクな顔をしている
でも・・
何となく見入ってしまう
なんだろう・・?
突然、書斎の上のレコードがかかった
ビックリして見てみると、そこには黒いメイド風の衣装を着た女性が立っていた
「・・・」
生きてるのか??
それとも死んでいるのか??
気味が悪いと思った
「・・ハイタワーさん!!今回は呪いの偶像を手に入れたってホントですか?・・」
相当古い感じのボヤケた音声がレコードから聞こえてくる
どうやらホテル創業時のニュースみたいだ
記者のインタビューに答えるハイタワー三世・・
どうやってその偶像を手に入れたかなどを聞いている
それによると、アフリカのコンゴ川流域の村から持ち帰ったようだ
昔から呪いの偶像と言われていて村人は反対したが、ハイタワーは強引に奪ったようだ
木製の呪いの偶像・・
『シルキウトゥンドゥ』
不気味としか言い様がない
ハイタワーは偶像を持ち帰ると、自身が建てた新築の高層ホテル『ホテルハイタワー』に飾ることにする
つまりこのホテルに・・だ
偶像のお披露目パーティーの席で、彼は呪いを嘲笑いシルキウトゥンドゥにタバコを押し付けた
その晩・・
彼は行方不明になる
エレベーター事故でカーゴごと落下したようだが、彼の姿はなかった
最下層でグチャグチャになったカーゴとシルキウトゥンドゥが発見されただけだ
神隠し・・・
私は『呪い』ではないかと頭をよぎった
そのとき!!
「シルキウトゥンドゥの呪いはホンモノだぁぁぁ!!」
部屋中にし枯れた声が響き渡る
ハイタワーの声だろうか・・
私は全身に鳥肌がたつのを感じた
「それ以上先に行ってはならん・・!!ワシと同じ運命になるぞぉ!!」
彼の悲痛の叫びと同時に、目の前にあるシルキウトゥンドゥが笑った
木でできた偶像が笑すはずがないのに、まるで意志があるかのように笑った!!
「はっははは~ひっひひひ~!!」
そして次の瞬間・・
こつ然と消えた!!
今まで目の前にあった偶像が、跡形もなく消えた
「うわぁぁぁx!!」
私は怖さのあまり部屋を飛び出し、さらに奥へと進んだ
先ほどの霊たちがエレベーターホールに集まっていた
頭がネズミの奴もいる
「この業務用エレベーター内に何かある・・・」
私は霊たちに紛れて並んだ
「安全のためシートベルトをしっかりとお締めください」
私はエレベーターの中に入ると、順番に座席につきシートベルトを締めた
なぜ?
シートベルト??
エレベーターと扉が閉まると、急上昇して一気に最上階まで進んだ
「きゃぁぁ!!」
女性の霊たちが悲鳴をあげる
「愚か者め~なぜワシの忠告を聞かん?」
エレベーター内にハイタワー三世の声が響く
「うわぁぁぁシルキウトゥンドゥの目がぁぁ!!」
目の前に現れたかと思ったら、ハイタワーは絶叫しながらエレベーターから落ちていった
さっきの偶像シルキウトゥンドゥも現れる
「あひゃあひゃあひゃぁぁぁx!!」
目が光らせながら大声で笑う
エレベーター内が稲妻で光る
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
霊たちが絶叫する
その次の瞬間!!
真っ暗になり、ワイヤーが切れたように急落下した!!
「うわぁぁぁぁぁ!!
神さま~もう悪いことしませんので許してくださぁいぃぃぃ~!!」
私は奈落の底へ落ちて行った・・・
そんな経験を先日しました
千葉県の辺境にある某廃墟ホテル
ネズミ信仰の聖地とされていて、信者が毎年何百万人も訪れるらしい
恐ろしいところだ
コメント
2015/09/21 0:15
37. >>36 ミナミナさん
するどいなぁ~
でも悲しいかなぁ
本人は何とも思ってないと思わせます・・(;_;)
返コメ
2015/09/20 22:06
36. >>35 あかぎさん
お気にの娘とか、お店の娘を連れ出した時は自慢げに鼻息荒く書いているのに、今回はひた隠しにしているところが気になるだけなんですけどね~
( ̄∀ ̄*)
本人がそう思っているだけで、当人たちはどう感じているかは判りませんよ
(笑)
返コメ
2015/09/20 21:33
35. >>34 ミナミナさん
いやぁまじで慣れてますよ(笑)
ってセクハラしませんけどね~
さて相手は誰でしょう・・
ってそんなに話題にする人でもないかと~
返コメ
2015/09/20 11:43
34. >>33 あかぎさん
さすがセクハラ慣れしとる、たくましい社員さん
これなら別の会社に転職しても、やっていけますわな
(笑)
最近大人しいようなので、昔知ってた顔に再開して連れ出したのかな。。
それともここで。。
返コメ
2015/09/19 16:51
33. >>32 ミナミナさん
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
あはは(笑)
社員さんは賢かったよ
うまく回避運動をとって被弾せず
というわけで、違います
返コメ
2015/09/19 10:21
32. >>28 あかぎさん
あ~ぁ…
とうとう社員に手を出しちゃったんですね?
( ̄Д ̄;)
昇進させてあげるからとか言っちゃったりして
(笑)
返コメ
2015/09/18 21:58
31. >>30 ちゅろ
じゅん〓さん
![[指でOK]](https://img.550909.com/emoji/ic_finger_ok.gif)
返コメ
2015/09/18 17:59
30. >>29 あかぎさん
昔すぎて、記憶にございません。(笑)(*_*)
返コメ
2015/09/17 11:02
29. >>27 ちゅろ
じゅん〓さん
千葉の名産…?
落花生かな?
記憶は田中…
まぁそのぉ~は大平…
だったかな
返コメ
2015/09/17 10:59
28. >>25 ミナミナさん
![[ウッシッシ]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_foppish.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://img.550909.com/emoji/ic_pikapika.gif)
あはは(笑)
ひっひひ(笑)
ほっほほ(笑)
…笑ってごまかします~
でもたいしたニュースでもないですよ
返コメ