義妹の三回忌
昨日は、弟の嫁さんの三回忌であった。
亡くなって早2年、子供たちはその当時
大学3年の息子、大学2年の娘。無念で
あったろう、結婚式の晴れ姿を見たかった
であろう。
今息子は、大学院生1回生、娘は大学4回生
娘は兄同様 大学院を目指す。
子供達にお母さんの悲しみは癒えたように
外見的には見えるが、ホントのところ、どうなの?
お母さんのことを思い出すことが
あるのかと尋ねたら、やはり二人共時々思い出すようである。
詳しくは、聞かなかったが、切ないだろうな、心細いだろうなと
想像はされる。まして弟も多忙な会社人間であるため、子供達と
じっくり話を聞いている間もないだろう。
母の実家では、お祖父さんの認知症、胆のうがん等でお婆さんが
お祖父さんにかかりっきり、未婚の次女もお祖母さんの手助けして
いる状況である。
でも若いって、きらきら光っていて、眩しい。それだけで
生命力を感じさせる。
車で西湘バイパス、湘南海岸を移動した時の光景。
湘南海岸には、雨がぱらつくにも拘らず、ウォータースーツ姿の
中年おっさんサーファーが自転車のサイドにサーフボードをくっつけて
海岸目指してペダルを漕いでいる。或いは適当に遊んできたおっさん
達が、帰路に向いスーツの上衣部分をだらしなく広げ、ペダルを
漕ぐ足取りが重そうであった。