女性は、辛抱強い
私は、週に二回 水泳教室(水曜日と土曜日)に通っている。
水曜日の教室は、やっと来月で1年になろうとしている。
この教室は、おじちゃん、おばあちゃんが主な生徒で
コーチは3人の女性が初級、中級、上級をローテーション
しながら、指導している。全体で35名程度、男性7名 女性は
28名。せいぜい300~400m泳ぐのが精一杯。
土曜日のしごかれ教室は、とうとう人数が減って6,7名と
なった。男性は私1人。後は女性5,6名。一人一レーンである。
け伸び 50m
スカーリング 50m
グライドバタ足 50mx2
クロール
50mx2 パドル、プルブイ
50mx5(インターバル)
50mx4(連続)
平 50mx2
50mx2
背泳 50mx2(プルブイ)
50mx2
バタ 25mx2(片手バタ)
25mx2
個人メドレー 25mx4
クールダウン 25mx2
大体こんなメニューだ!
今回書いて計算して見ると累計値 1400mと出た。
それも1時間のメニューである。
この日記で何を言いたいのかというと、この精鋭の女性の
年齢層は、上は70、下は44才となっている。私も年では
かなり早い順番になっている。女性は40代から60代まで
まんべんなく広がり、これらのメニューを着実にこなすのである。
私なんか連続クロール200mは体調が良くないと、
途中で棄権してしまう。
女性は辛抱強いのか、はたまたマゾヒズムの傾向があるのか
わからないが、よく耐えて教室に通っていると感心する。
男性一人で孤軍奮闘しているが、苦しい余り、辞めたく
なる気持ちも時々頭をかすめる。
石の上にも3年という格言の通り、あと2年余りは
頑張らなければならないという心境である。