セカンドパートナー
タイトルを読んで、おお!知っていると言われる読者が
どのくらいいらっしゃるか、甚だ疑問である。
何か聞き慣れない言葉である。
既婚者が、妻以外にプラトニックな恋人を称して「セカンド
パートナー」と呼ぶらしい。
セカンドパートナーは、肉体関係を持ちません。ソウルメイトの
ような頼れる存在。やましいことはないから配偶者に堂々と紹介
する人もいる。お泊りもするのに、肉体関係が生じない不思議な
関係。
では、妻と何が違うか、長年連れ添ったファーストパートナー
=妻には、「家族」なので心ときめくことが、もうありません。
しかしセカンドパートナーは「恋人」なので心トキメキ感で
胸を焦がします。このセカンドパートナーのお蔭で、家族の
戦友(or 同志)との精神的関係が改善されたケースも
ある。
夫婦の形って、こうでなければならないというルールは
ない。100組いれば200通りの考え方があるだろう。
そこは、二人の当事者がしっかり話し合って理解しなけれ
ば、いけないだろう。
七面倒くさいとか、相手(夫、妻)が私を理解しないとか
投げ出せば、夫婦関係は、そのままの状態を継続するか、
はたまた更に悪化する懸念さえ覚える。
皆さまの健闘を祈ります。