自信が持てない一歩前進、何故だろう?
今日は、富士の水泳場までバイクで、ドライブ。
蒸し暑い昼頃出掛けて行ったから、国道もむっとするような、
もやもやとした暑い空気。
でも沼津と富士との間の郊外を走ると、爽やかな空気に変わる。
信号機で停車している時、富士山が横手に見える。5合目あたりは
小さな雲が漂っている。山肌は、黒い夏の山。あと数日すると
今年の富士登山も閉山する。
国道1号から国道139号に入り、大渕街道を山際に登っていく。
渋滞もあり、バイクはオーバーヒート気味。冷や冷やもの。
水泳場に着いた。結構車が多く駐車している。
先週の水曜日にもここに来たが、先週の練習では、クロールで
50mの往復が精一杯だったのに、今日は300m、or 400m
でもノンストップで泳げる。何の差異であろうか?
体調?睡眠時間?食事?呼吸タイミング調整?何が起因して差異が
生じているのか分からない。でも調子は上向きである。
今日は2000m近くまで泳げた。時間はかかったが。
自信が少し戻ってきたような気がする。
この施設でも水泳教室が行われている。新たな先生、コーチを
求めて門を叩いて見ようか?
午後6時 ようやく3時間の練習を終え、バイクにまたがる。
何かふくらはぎやら、体全体に疲れを感じる。外はもう闇の中。
山を下り、国道一号を東に戻って行く。
アクセルをふかして、エンジン回転数を上げて行く。
5千回転、6千、8千、10千、12千、14千回転とぐいぐい
加速をしていく。小気味の良い排気音と自分の体がぐいぐい
前に持って行かれる感じ。そして風を切って行く爽快感。
これだから、バイク乗りは止められない。
無事自宅に到着。片道約1時間のドライブであった。