少し前（9月4日午前0時頃）、沖縄・宮古島と伊良部島を結ぶ

伊良部大橋でプロポーズをした男性が、彼女から承諾の返答を

もらった後、橋の欄干から足を滑らせ、海中に落ちた。

すぐさま、一緒に居たフィアンセの女性が警察に連絡をした。

落下した付近、海面を探したが、その男性を見つけることは

出来なかった。翌日の捜索で、その男性が、海中深く沈んで

いるのを発見された。

恋人達は、二人とも介護士で、同じ職場で働いていた。

男性（32才）はご両親が離婚し、父方の祖父母の元で育てられた。

女性は、40代前半でシングルマザー　娘さんが小学校高学年で

男性の積極的なアプローチで３年前から女性と付き合うように

なっていた。女性は、離婚を経験しており、付き合うことに

始め躊躇しており、また年回りが一回りも違うことで、積極的

ではなかった。

当日宮古島内で食事を取り、男性はお酒を飲んでおり、女性の

運転で、車を転落事故が起きた場所まで移動した。

どのくらい外に出て、男性がプロポーズのサプライズを演じた

かは、不明。

夜空は、満天の星が天空に散りばめられて、プロポーズを

するには、素晴らしかった舞台背景だったでしょう。

お酒をどの位飲まれていたか分かりませんが、上手く

プロポーズの言葉が言えたんであろうか。

彼女から「ＯＫ」の承諾を得て、男性は、天にも昇らん

気持ちで、橋の欄干を乗り越えて、そのまま落下した

のであろう。何でも３０ｍの高さがあったというから

１０階建のビルの屋上から真っ逆さまに落ちた格好に

なるでしょう。

それは、目の前で目撃されたフィアンセは、筆舌に言い

表せない深い悲しみに暮れていることだろう。

亡くなった青年　石垣有一さんに　合掌！

女性セブン２０１７年９月２８日　参考