寒くてなかなか寝付けず
昨日は、南岸低気圧と寒気の日本上空南下で雪が私の住んでいる近辺で
箱根(28cm)、御殿場(12cm)積もった。私の所は、生憎
雪ではなく、冷たい雨であった。
洗濯物は、当然部屋干しするしかなく、衣類乾燥機の出番であった。
夜になり、北西の方角から突風が西側の台所、お風呂の窓にぶつかる。
冷たい隙間風が、入り込む。
2階の自室の布団に入っても、足先が冷たくなかなか眠れない。
電気あんかを足で抱え込んでも、足先は冷たいまま。温度設定を
「中」より「強」にして布団の中でじっと寒さをこらえる。
昔の縄文人とか弥生人とか、こんな時、竪穴式住居でどのように
して眠っていたのだろうか?住居の真ん中で、一晩中火を起こして
温めていたのだろうな、獣除けも兼ねて。
そんなことを想像しながらいたら、いつの間にかすとーんと
深い眠りに入っていた。眼をさますともう時計の針は9時を
指していた。眠りにつく時、隣に肉布団があるか、湯たんぽ
みたいな適切な熱源がないと眠れないことを改めて実感した。
何でも心地よい眠りにつくには、31℃くらいの布団の温かさが
必要だという。