不倫のジョーク
太郎が旧友の家に招かれて夕食のご馳走
になった。
そして、帰る期間になって表に出たが、
車のエンジンがどうしてもかからない。
夜が遅いし、修理を呼ぶわけにいかない。
旧友は、太郎に泊まっていくようにすす
めた。狭くてベッドも一つしかないけれど
も、三人で寝られないこともない。太郎も
しかたなしに、そうすることにした。
旧友がいびきをかいて寝込むと、彼の奥さ
んは、太郎の肩をつついて、彼女の方に来
るように誘った。太郎は小声で云った。
「ダメだよ。あんたの亭主は昔からの付合
いで親友なんだから」
「大丈夫よ」と彼女が囁いた。「この人は
一旦寝たら絶対に目を覚まさないんだから」
「そんなことないよ」と太郎は答えた。
「オレがあんたの上に乗ったら必ず目を覚
ますに決まっている」
「ねえ、そんなことないんだから。ウソだ
と思ったら、この人の尻の毛を一本抜いて
ごらんなさい」
太郎は、言われるままに毛を抜いてみた。
なるほど、起きない。そこで太郎は奥さん
の上になってセック○を楽しんだ。
事が果てて、太郎が眠りにつくと、彼女が
再び肩をつつく。しかたなしに、尻の毛を
もう一度抜いてみて確かめたうえで、太郎
はセック○を行った。
そして、もう一回。結局合計八回繰り返す
ことになった。が、九回目になって、太郎
が毛を抜くと、旧友は目を覚まして小声で
云った。
「太郎、お前は親友だから、お前がオレの
女房と関係するのはちっとも構わんよ。だ
けどな、オレの尻の毛をスコアボードに
するのは頼むから止めてくれ」
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「あ、性談が止まらない」より抜粋
こんな状況での親友の妻と不倫になるのは
巷ではよく聞く話。野球と同じで9回とも
なると、尋常ではないね。
それとも親友であるためにも、細君で
今まで築いて来た絶対的な信頼を失わない
よう太郎は行動を取るべきだったのか?