MH370の再探査状況(5/2 発表)
マレーシア航空MH370 墜落事故の探査契約を請け負った
アメリカ民間会社 オーシャンインフィニティの5月2日発表
の記事によれば、いまだMH370に関する発見は、皆無。
オーストラリア交通安全局(ATSB)の探索打ち切りの後
墜落現場の可能性の一番高いエリアからこの会社が探索を
始めたが、見つからず、最後にこのMH370が衛星インテル
サミットと通信したというその弧の延長線上に沿って
サイト1、サイト2、サイト3、サイト4まで探索範囲を
拡張している。サイト4までを終えるのが6月中旬とも
言われている。初期の契約だと、90日以内に発見でき
ないと探索にかかった費用はタダだよとなっていたが。
見つかったら、70百万ドル(日本円にして75億
6000万円)の報奨金を支払うとなっていたが。
これから最後の探索に対し、オーシャンのCEOの
オリバープランケットさんが、この探索に参画して
いる従業員に対し感謝の意を述べ、残りの探索に
最後までやりきることに誇りを持っていると
述べた。
何とかMH370の機体が発見できれば、いいが
機体の一部でも見つかって欲しいものである。