海水浴
一昨日(金曜日)、バイクで駿河湾に面する
公営の海水浴場に行って来た。
行ったのが10時半過ぎで着いたのが
11時半頃であった。駐車場が、満杯。
でもバイクの場所は空きがあり、入れて
もらう。
ナンバーを見れば、高崎、筑波、山梨、
川越、横浜など他県ナンバーの多いこと。
バイクを止めて砂浜を眺めると、テントの
オンパレード。
日差しも強く、甲羅干しをしている人なんか
いない。
波打ち際には、家族連れが沢山、浮き輪を
水面に浮かべて楽しんでいる。
殆ど若いグループは、見かけなかった。
空きスペースにレジャーシートを敷いて
リュックを下ろす。腐らないうちに出掛け
に買った鳥から弁当を食べ始める。
沖合いにブイがあり、そこまでが遊泳範囲。
横幅は100mはあり、奥行きは40~50m
くらいか。今日は波もさほど立っておらず、
穏やか。
昨年はまだ海水浴が閑散としていた7月始め
に来たことを想い出すと、凄く盛況である。
数百人はいる感じである。いや千人を超えるかも。
一人でこんな家族連れの海水浴場に来たのも、
何か場違いな感じがしないでもない。
弁当を食べ終わってしばらく食休みをした
あと、服を脱ぎ、予め着てきた水着で海に
入る。水温27℃。
2時半くらい、一番混んでいない沖合近くを
横方向にクロールやら、平泳ぎ、背泳など
のんびりと泳いだ。
鏡面とはいかないまでも、波がほとんど
ないので泳ぎやすかった。深さは3m程
度か、海底には魚の姿もちらほら見える。
セイフセイバーの姿も十名近く見える。
場内の拡声器から、海水浴場を閉める時間を
繰り返している。県道一本道の渋滞を危惧
してのことのようだ。
駿河湾の一番突先の大瀬崎海水浴場、戸田
海水浴場も海が綺麗であるが、ここより
まだ距離がある。
これらの海水浴からの車も一度に沼津に通ずる
県道を通過するので、夕方5時頃から上り渋滞が
発生するだろう。
私もそれに巻き込まれないよう、14時半には
バイクを自宅に向けて、その駐車場を後にした。
翌日、自分の顏や、体が日焼け止めクリームを
塗っていったにも拘わらず、「えらく焼けたね!」
とプール仲間から驚きの声を聞いた。確かに
鏡で自分の顏やら肩などを見ると一層焼けている
のが、明らかだった。