首記の調査結果をたまたまWeb上で見つけた。

２０代から６０代までの男女を対象にした

「ディズニーランド」に行ったことの割合を

調べていた。サンプル数は1700人程度。

行ったことがない人は、約20％。

極端な言い方をすれば、日本人のうち

10人のうち2人は行った経験がないということ。

特に中国地方の人が行ったことがないという

結果が出ていた。行っていない年代では、

60代が一番多かった。

それに反し、一番良く行くリピーターは

40代後半の女性であった。

私が昔付き合ったいた女性（当時30代前半、

今50代前半）もディズニーランドがとても

好きであった。良く女友達と行ってたという。

私も２回程行ったが、もう飽きた感があり、今も

行きたいとは思わない。

日本のディズニーランドに行く前に、U.S.Aのロス

近郊のそれに行ったことがあった。

それは、迫力があった。リアリティも素晴らしかった。

日本のそれは、まるで盆栽、ミニチュアのような印象を

受けた。またその付き合っていた女性は、スタッフの

男性と何回も行っている中で仲良くなり、お金を貸して

欲しいと何回かせがまれ、嫌な気持ちになったと言って

いた。借金をせがまれるような男性スタッフとこれ以上

深入りしないように、その女性に強く言った。その後

どうなったかは、分からない。

色々とディズニーランドに勤めるスタッフと観客間の

トラブル、或いは最近スタッフと会社間での労使問題の

トラブルが出てきている。

観客に夢を売る商売でありながら、このような薄汚い

負の影の部分があるということも忘れてはなるまい。