血圧の薬、胃薬がなくなりそうなので、かかりつけ医の病院を
訪れた。ひと月振り。先回の時と同じ位、待合室のベンチに
人がいない。私は、11時過ぎ位に受付するタイプなのですが
コロナ騒ぎ以前だと、ほぼ待合室はまだ8割程度埋まっている
が、今日は6人しかいない。会計待ちが2人、診療待ちが4人。

あっという間に診療も終わった。雨上がり、片道3キロを徒歩で
てくてく歩いてきたが、コロナのステイホームの悪弊で、歩行
能力がたいそう低下して感があった。歩いて足が痛くなって来た。

今までそんなことなど一度もなかった。本当に体力は足から
来ると言うことをまざまざと感じた一日であった。

こういう中小のクリニックの病院経営も大変であろうなともちらっと
頭をかすめた。

知性的で、てきぱきと問診、病名診断、治療をして下さる女性医師
だったら、もっと頻繁に来る気を起こるのに。