昨日、一年振りに豆餅を作った。
丸餅　１升、豆餅３升を４回に
分けて餅つき器を利用して作った。
明日、「認知症介護の会」の出席
メンバーにもおすそ分けするため
もあった。

今日は、固まったかまぼこ型の豆餅を、
包丁で厚さ5㎜程度に切った。その塊が
6本あったが、娘と私で切った。丁度程
よい硬さで、包丁に豆餅がくっつかず
順調に切れた。

今回は私だけでなく、娘にも餅の
作り方を伝授する教育も含めていた。
丸餅はもち米１升で大体２６～２８
個（大きさ　直径８cm）位の餅が
作れる。つき上がったばかりの
餅の山は、火傷しそうな熱さ。私は
手でまるく丸めるが、娘は軍手を使って
丸めている。

一方豆餅は、黒豆を使うが、どのタイミ
ングでもち米に混ぜるかがノウハウであ
ろう。

私は、蒸しあがりのタイミングで黒豆を
混ぜる。でもなかなか均一にもち米の中に
黒豆を混ぜるのは困難。そして併せて適切
な塩の分量を混ぜ込まなければならない。

私のようなど素人の豆餅は、プロの作った
それには当然味も「見てくれ」も数段も
劣っているが、食べて下さる人に少しで
も笑顔が出れば良いと思っている。

今期の餅つきはこれが最初で最後である。
危なっかしい後継者も何とか出来たので
良しとしよう。