治療方法がない上の安楽死
60代前半  静岡県
2014/11/04 10:41
治療方法がない上の安楽死
アメリカ 新婚1年女性ブリッタニー・メイナード(29才)が、激しい頭痛のため、診察を受けると医者から、脳腫瘍の末期と厳しい宣告を受け一度は、開脳手術をして腫瘍部分を取り除くが、腫瘍は更に大きくなり、医師は、もう治療をギブアップし、さじを投げざるを得なかった。そのため彼女は、脳腫瘍の延命治療を断り、この11月1日、医者から処方された薬で安楽死を実行した。

カトリック教からは、強固な安楽死反対があり、アメリカ全土で、この女性がユーチューブに流した動画を見て、賛否両論の渦が巻き起こっています。まだまだ死ぬには、若すぎる新婚の女性。ご主人とのお子さんを望んでいらっしゃったでしょう。

未来を完全にシャットアウトされたブリッタニーさん、絶望のほかに何が希望があろう。この安楽死に対する法案化も、今まさにアメリカでは議論されている。脳腫瘍にによる肉体的苦痛が、死ぬまで続くのを考えると、精神的自由(解放)を与えてあげてもいいんじゃないかとも私は思う。彼女は、まさにその道を選んだ。

ご冥福をお祈り申し上げます。
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