褒めたのか、傷つけなかったのか!?
プラットホームに立って汽車を見送っている男がいる。
紳士が車中から見ていたら、近い席にいる男性が、別れを
惜しむかのように、大声で語りかけている。
「さよなら。お世話になりました。あなたの奥さん、
なかなかお上手だよ。いや、素晴らしい持ち物だった」
汽車が動き出した。彼はもう一度「あんたの奥さんは」を
繰り返している。これを見ていて、しばらくして紳士は、
この男に語りかけた。
「ちょっとお尋ねしますが、あなたは、さっき見送りの
人の奥さんについて批評なさっていたようですが、大丈夫
ですかな、あんなことを言って」
その男は肩をすくめて言った。実はね、あいつの奥さんは
大して上手じゃないですよ。だけどね、あいつの気持ちを
傷つけたくないんで、無理にほめてやったんですよ」
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あ、性談が止まらない から抜粋
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よく性の不一致という離婚原因が取沙汰されるが
体の相性は、大事ですね。