鈴木よねの「女大学」
女は最後には一人の道を行くべし。だがその道はいつでも、愛すべき
家族たちが行く道の交差点たるべし。夏の灼熱、冬の風雪をしのぐ
木陰たりうるだけでなく、やすらぎ、次なる活力をよみがえらせる
「家」たるべし。
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自分道 玉岡かおる より
注)鈴木よね 明治~昭和始めにかけて、神戸を本店とし、
世界に乗り出した巨大商社の女社長。昭和二年、倒産するも
その子会社数十社は、現在もなお日本経済界の中枢として
活躍中。