お婆ちゃんが空中を飛んだ!!!
60代前半  静岡県
2016/07/13 23:44
お婆ちゃんが空中を飛んだ!!!
こんな事件に遭遇するとは、私の人生の中で思いもよらなかった。

決して、横断歩道を歩行中のお婆ちゃんが、自動車にひっかけられて

空中を飛んだわけではない。

たまたまそのお婆ちゃんの自宅に近い猫の額ほどの畑の草取りを

していて、急に立ち上がった瞬間、くらくらっとして倒れたと

言う。今日は、ムシムシする梅雨の最中、午後2時半くらいだった。

私は、ちょうどその畑に面する道路を歩いて、トレーニングジムに

向う道中であった。そのシーンを目にした時、まるでスローモーション

を見ているようだった。私は、すぐに正気に戻り、わずか10mくらい

の距離を一気に走って、空中を飛んだお婆さんを捜した。畑の脇に

蓋がされていない側溝に、そのお婆さんは、全身水まみれになっている。

側溝には、農業用水が数十センチ流れており、それが緩衝の役目に

なったかも知れない。お婆さんは、その側溝のコンクリートの角で

右足ひざ上を強打しており、表面も擦り傷で血が滲んでおり、

内出血もあるようだった。挫創だろう。ひざに骨折がないか、

ひざを曲げ伸ばししてもらったが、お婆さんは、痛くはないという。

骨折は、なさそう。

他の打撲は、どうか?頭を打ったというが、すり傷程度であり

良かった。お婆さんに「救急車を頼もうか?」と尋ねたら

「大丈夫だから、呼ばないでいい」という。

側溝に倒れていたお婆さん、年恰好は70代、体重は60キロ

程度あるという。私の体を見て、そんな頑丈そうでないので

私がお婆さんをおんぶできない、出来ても畑まで持ち上げれない

と思ったのか、自分で畑によじ登るという。私が、彼女の

腕やら、支えて何とか元の畑に戻した。そして私は、

その場を後にし、トレーニングジムのある市民体育館を

目指した。それにしても、あのお婆ちゃんは、強運の

持ち主と思った。畑と側溝の高度差 約70センチ

普通だったら、頭を側溝のコンクリにぶつけたら

打撲程度では済まない、最悪の場合、脳挫創かなんかで

死が待っていそうな感じであった。

立ちくらみは、気をつけた方がいい。

私も、ハーフマラソン後、サウナに入ったり、温泉に入ったり

した時、温泉から出た直後、失神した記憶がある。あの失神の

瞬間って、すっと感覚が全てなくなる。でもその失神が戻った

時の裸での痛さ、擦り傷、打撲を今も覚えている。

だから、私は、マラソン競技のあとの温泉の入浴には

細心の注意を払っている。長湯は、絶対禁物。
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コメント

60代前半  静岡県

2016/07/14 11:22

2.  >>1 くまちゃんさん
滅相でもない、生きていらっしゃいますよ。

強運の持ち主ですよ、彼女は。

50代前半  埼玉県

2016/07/14 0:15

1. お婆ちゃんはまだ生きてるのかな

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