いろいろやりたいことはあるが、沢山目標を立てると

不完全燃焼で、達成することなく終わってしまう。

今年は、水泳に絞ろう。

マスターズ水泳にエントリーできる位のタイムを

出そう。

昨日は、今年一つ目の水泳教室の最初の日であった。

成年水泳教室であるため、年齢も５０代から８０代と

幅広い。昨年８月より、この教室に入っているが

女性の先生は、健康に水泳を楽しんで欲しいのが

第一主義のようだ。

３人の先生が、初級、中級、上級のレベルごとのグループに

一期１０回コースごとにチェンジする。

先生のリーダにマスターズスイムに出られるようにするための

練習方法について聞いた。

インターバル練習や５０ｍレースに出る場合、１００ｍでも

同じタイムが維持できる体力を作ることを言われた。

マスターズスイムで自由形５０ｍにエントリーする場合

私の調べた記録ではビリのクラスで４５秒。

先生は、２５ｍを１３秒から１５秒の記録を出せるように

しなさいと。

私のいつものゆっくりしたクロールで３０秒から３１秒、

昨日全速力で泳いで見て２４秒位だった。思いのほか

毎日のインターバル練習成果が効いているんだなと

改めて効果のほどを感心した。でもあと９秒から１１秒の

短縮は、生易しいものではないように思える。

２５ｍを今１ｍ／秒で進んでいるのを倍　すなわち２ｍ/秒で

進むようにしなくてはならない。

そう考えると、オリンピック選手のスピードは、１００ｍを４８秒

だから２５ｍあたり１２秒。オリンピックは５０ｍプールだから

２５ｍプールでは１０秒から１１秒あたりになるのではないか。

なんとなく先生の目標は、到達不可能な目標に思えてしまう。

きっとマスターズスイムの記録を狙いなさいという意味かも

知れない。５才年令スパンの枠組み。まだ水泳を本格的に始めて

１０ケ月。まだフォームももう一人の先生から修正するよう

毎回注意を受けている。

当面（半年間）の目標は切りがいい２０秒としよう！

ただ単にがむしゃらに練習しても、いい成果に結びつくとも

思えない。抵抗を少なくするフォームやら、掻きの改善やら

やること満載かも知れない。

心折れないよう、頑張って行こう。

途中で目標変更も有りとしよう。

但し大きな目標達成には、大きな自信がつき

小さな目標達成には、大した自信もつかない

ことは覚悟しておかなくてはならない。

昨年４月から４泳法を本格的に教室に通い

始め、最低でも５０ｍは楽に泳げる自信は

ついた。コーチの先生方の指導のお蔭である。