思いがけない幸運
毎年お年玉年賀状はがきを平均80枚程度購入して
親族、友人等に新春の慶びを報告している。
皆さんも同じことをなさっていらっしゃることでしょう。
これまでおよそ40年間、二等賞に当たったことがなかった。
いつもは三等賞の切手がせいぜい2、3本もらえるのが
普通であった。
それが、どういう訳か、今年は二等賞1本 三等賞10本と
当たり年。
二等賞の年賀はがきの差出人は、何と実弟家族からの1枚であった。
早速郵便局に行き、当選した年賀はがきを局員に見せた。
カタログの中から二等賞に該当する商品を選んで、
郵送してもらう仕組みのようである。
二等賞の景品は、せいぜい3000円~4000円相当。
でも一等賞だと、景品も二等賞と破格で10万円相当。
生涯、この一等賞を射止める幸運は難しいでしょう。
何か幸運を呼び込む導火線、呼び水があったのであろうか。
まるでパチンコで当たりが出始めると、その流れがしばらく
続くような状態である。
だが、その勢いにもいつか翳りが来る。
浮かれていると、いつか足元をすくわれたり、思いがけない
事故や落とし穴にあったりする恐れがある。
平静、沈着な行動をするよう心がけよう。
ちなみに家人は毎年いろんな宝くじを買っているが
宝くじ協会(胴元)にとても貢献している。せいぜい
当たるのは、300円くらいだそうだ。
ま、夢をちょっとだけ買っていると当人は自分を慰めているが。
私は、この宝くじには投資しない。余りにも配当率が低いから。